YAMAHA GT-2000外部電源自作ですが、乗りかかった船ではありませんが 行き着く所迄行こうと思い作り終えました。
回路図と電圧測定結果です。制作は回路図よりトランジスター2SC3028が入手出来なかったので互換品2sc5199で制作しました。
結果として出力電圧が全く出ず、24Vの所が6.33Vしか出ませんでした。使い物になりません。制作中は回路図を3回チェックぢましたので配線の間違いは無いと思います。断念するか、回路を勉強し再々度挑戦するか、考えみます。
K&Kさん、情報有難うございました。ご助言通り断念するのが一番の近道と思いますが、なんとか物にしたいという気持ちも中々捨てきれません。
yhh
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yhhさん 久しぶりです
各部の測定結果を見るとD1,D3の定電流Diに通常のDiを入れた様に見えます。
T1のVbeが6v程度有ることより結果的にT1が壊れた見たいですね?
※トランジスターが正常に動作していればVbeは0.7V以下になります。
D1,D3の電流値は何mAでしょうか?
それとD2は通常のDiではなくツェナーDiなのでは?・・・何処かに基準電圧が必要になると思います。
helicatsさん、今晩は。お久しぶりです。
こちらのコミュニティでも宜しくお願いします。
ただ単にMJ誌の外部電源回路図に飛びつきまして、回路図通りに作れば満足の行く電源が出来上がると思っていましたが、それほど甘いものでは有りませんでした。
トランジスター、FETは、ピンの配列から調べなければならず、ダイオードに至っては、米粒みたいなもの中の表記法から確認が必要で、難儀しています。回路図に電圧表記もありませんので五里霧中の状態です。電圧表記があれば少しはチェックも出来ますが。
”D1,D3の電流値は何mAでしょうか?”
D1はE-152ですので1.5mA、D3はE-452ですので4.5mAではないかと思います。
”それとD2は通常のDiではなくツェナーDiなのでは?”
ツェナーダイオードと認識していましたが、違うのでしょうか。?
分からないことだらけで先が全く見えません。
トランジスター類とダイオードは2年ほど前に用意していましたので使わなければならないと考え今回挑戦した次第です。
回路図には3番FB入力端子があります。Tr2のBに何らかの信号を入れなければこの回路が成立しないのかどうなのかも分かりません。やはり無理だったのかと考えています。
yhh
yhhさん
最初にTr1が動作していません。
なのでD1,D3が何mA流れているか実測からですね。
Tr1のBが6.19VなのでD2は6Vツェナーでしょうか?
それとNPNのTr1のB-EはDiになるのでDiの順方向電圧(0.7V程度)以上は出ません。・・・これが6V(6.19V-0.3mV)も出ているとTr1は壊れています。
同じようにPNPのTr3,Tr4のB-Eもー14V(22V-36V)なので壊れていると思います。
NETで探すと単純に24V電源で動かした記事がありました。
これから推測すると検出端子は一昔前に流行ったリモートセンシングだと思われます。
センシング点での電圧低下は抑えられる代わりに発振し易いので、AVRの機能として実装されいても使用された物はほとんど見た事が有りません。
問題が有れば配線を太く・短くする事で対応していました。
それと使用の小さなトランスでは電圧変動が大きくてリモートセンシングが上手く動かないかもですね。
helicatsさん、お早うございます。
色々と教えて頂き、有難うございます。D1、D3の電流測定から始めてみます。
”Tr1のBが6.19VなのでD2は6Vツェナーでしょうか?”
D2は05Z602AYですので6.3Vと思います。
トランジスターが殆壊れているのですね。換装してみます。
”NETで探すと単純に24V電源で動かした記事がありました。”
私も動画で見ましたが。1番コールド2番24V、3番オープンで接続してモーターは回転し、停止でブレーキも掛かっているようでした。3番オープンでも作動するのですね。
”これから推測すると検出端子は一昔前に流行ったリモートセンシングだと思われます。
センシング点での電圧低下は抑えられる代わりに発振し易いので、AVRの機能として実装されいても使用された物はほとんど見た事が有りません。”
制作記事中、発振に関しては防止用として、Tr2 B端子の10μFを取り付けと記載がありました。
”それと使用の小さなトランスでは電圧変動が大きくてリモートセンシングが上手く動かないかもですね。”
30V 2A も有れば十二分の容量と考えていましたが、其れでも小さいのですね。
電流測定、トランジスターの換装から始めてみます。
有難うございます。
yhh
こんにちは。
何となくダイオードの向きが間違っているような気がします。
出力とGND間に10kΩなどのブリーダ抵抗を入れて測定した方がよいと思います。
マイペースさん。今日は。
”何となくダイオードの向きが間違っているような気がします。”
回路図のダイオードの向きが違うのでしょうか。ダイオードはD1・D2・D3の3種使用しています。
具体的にどのダイオードの向きが違っているのか再度教えて下さい。
宜しくお願いします。
yhh
yhhさん
回路は合っていると思います。
それぞれのダイオードの実装時のカソードとアノードの向きは合っていますか? シンボルマークの横棒があるほうがカソードで部品にマークがあるはずです。
マイペースさん。
今晩は。
ダイオードの取り付けは、特に方向は気を付けて行いましたので、取付方向は間違っていません。
yhh
yhhさん、
自作は私も経験していますのでトラブった時のお気持ちは良くわかります。
helicatsさんがご指摘になっているようにトランジスタのVbe(ベース、エミッタ間電圧)が変ですね。
何か単純な結線ミスが原因のような気もします。
私はおっちょこちょいなのでよく結線ミスをします。(笑)
もう一度冷静になってトランジスタの向きなど結線を見直してみてはいかがでしょうか?
前の日記のコメント欄にFB端子の本体側には27KΩの抵抗が入っていると書かれていましたよね。
この電源を本体から切り離した状態で動作チェックするには端子2(HOT)と端子3(FB)の間に27KΩを入れると端子2の出力電圧は約24Vになると思います。
あくまでも確認用ですから本体と接続する場合にはその抵抗を除去する必要があります。
これはまず上記のトラブルが解決してからのお話ですが…
原因が見つかることを祈っています。
K&Kさん、今晩は。
メール有難うございます。
ご指摘どおり少し時間をおいて気分転換し、ご助言の方法を試させて頂きます。
相変わらず、コミュ二ティーで自作の投稿をさせて頂き、皆様よりご助言を頂いています。本当に有難いことです。私の此れ迄の自作も皆様のご助言を頂いた上で完成したと思っています。
もう少し頑張ってみます。
yhh
yhhさん
30V程度の回路でトランジスターが全滅は滅多にないのとVbeが異常に大きい事からPNP(2SA,2SB)とNPN(2SC,2SD)を勘違いで逆に付けていませんか?
helicatsさん、今日は。
メール有難うございます。
”NPN(2SC,2SD)を勘違いで逆に付けていませんか?”
配線を再確認しましたが、取り付けは正常でした。
ただK&Kさんから再度冷静に配線の確認をしたほうが良いのでは、とのお話を頂いたので、スタート地点に戻りトランジスターの足番号から再確認を行いました。トランジスターの足番号は、トランジスター規格表で行いました。その資料は平面図でしたので見上げ、見下げが生じます。見下げで足番号を決めていましたが、念のためメーカー資料で確認した所、恥ずかしながら、EとBが逆で見上げで見るべきでした。
配線修正後電源を入れますと、瞬時に平滑コンデンサー出口で44.1V、負荷オープンで2番に43.2v、2番、3番間を試験抵抗25.4Kオームでを入れれば22.96V出力されます。
GT-2000本体内部には27KΩが実装されているようですので、24V近くになるのかなと思います。
此れでうまく行ったのかなと思っています。本体接続で最終確認を行いたいと思います。
yhh
yhhさん
原因が分かってよかったですね。小信号トランジスターは正面から見てECBの順です。海外製で違った順番がありますが・・・。基板に実装する場合はハンダ面ではなく、部品面で方向性を合わせます。ユニバーサル基板の場合はエミッター側にマジックで黒点のマーキングをすることにしています。そうすると間違えません。ダイオードはカソード側などと決めておくと間違えはありません。
たくさん作ると、自分なりのノウハウが増えていきます。
GT2000がよい音を出すことを願っています。
マイペースさん、今晩は。
お陰様で、完成しました。
有難うございました。
yhh