GT-2000外部電源完成しました。

日記・雑記
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 先日来取り組んできましたGT-2000用外部電源ですが、なんとか完成しました。

 制作中は、私のお恥ずかしい失敗で皆様をお騒がせし恐縮しています。

 完成時は負荷を掛けないときで、43.2Vとなり、試験用の抵抗器25.4KΩを入れた時は、22.96Vとなり、本体に接続すればなんとかなるかと思っていました。

 実際本体に接続し電源を入れた所、24.52Vとなり、保と安心しました。モーターの回転も正常回転で、ブレーキも効きます。

 本体のキャノンソケットも40年未使用で接触も不確実ですので、今回新規交換しました。

ケーブルは2台用で電源部で2系統共通同時接続としていましたが、よくよく考えると、本体の抵抗器27KΩが並列接続となり13.5KΩになるのではないかと思い、電源部でスイッチ切り替え式に変更する予定です。

 単純ミスで色々とお騒がせし、申し訳有りませんでした。また有意義なアドバイスを頂き有難うございました。

 アナログを大いに楽しみたいと思います。

 yhh

 

 

 

 

 

 

コメント ※編集/削除は管理者のみ

  1. yhhさん、

    外部電源完成おめでとうございます。
    FB無しの状態での出力電圧が40V以上と大きいのでモータ起動時の電源のパワーTrの発熱が気になります。起動停止の連続繰り返しは危険かもしれませんのでお気を付けください。

    GT-2000も発売開始から40年以上経過したと思います。
    そのころ作られた個体だとすると40年間使っていなかったブレーキ回路が正常に機能しているとお聞きして制御回路の開発に関係した身としてはうれしくなりました。(笑)
    これからも可愛がってあげてください。

  2. K&Kさん、お早うございます。

     今回も色々とお騒がせしてしまいました。もう二転・三転するのかなと思いましたがすんなり出来上がりました。本体に接続し電源を入れた所、24.52Vとなり一安心しました。オープンで43.2Vが本体接続で24.52Vに成るという事は、FBが有効に働いている事でしょうね。

     外部電源供給時は、本体回転数表示ランプがフリッカーするのですね。2台に供給するので2系統にPLを考えないとな、と思っていましたが、必要ありませんでした。

     今回の外部電源制作は、K&Kさんからのキャノン端子の接続位置、各端子の電圧、それから特に有り難かった事は、FB回路の試験抵抗の接続法でした。この情報をいただけなかったらすんなりとは完成していないと思います。

     GT-2000も40年経過します。基盤の電解コンデンサーがどこまで頑張ってくれるのかが心配でしたが、少なくとも、電源回路基板の心配だけは無くなりました。

     前回の自作計画時、私の無知さから中断しましたが、今回の自作時も含め貴重なアドバイス、本当に有難うございました。

     楽しませて頂きます。

     yhh

  3. yhhさん

    >電源部でスイッチ切り替え式に変更する予定です。

    リモートセンシングをスイッチで切り替えた場合切り替えた瞬間の挙動が予測出来ないので???です。
    もし切り替えるなら単純な24V電源の方が良いと思いますが40年選手の古い機械だと突然24Vが加えられるショックによる劣化が心配になります。

  4. helicatsさん、お早うございます。

     色々と貴重なアドバイスを頂き完成することが出来ました。有難うございました。

     切り替えは、1番グランド、2番24V、3番FB 3線すべてを外部電源側の切り替えスイッチで切り替えます。

     操作は、切り替えスイッチ操作後、電源スイッチを入れたいと思います。切り替えスイッチ操作時は、一度電源を落とし切り替えたいと思います。

     GT-2000は40歳にはなると思います。労って長生きしてもらいます。

     yhh

  5. いいね!押しました。一時はどうなることやら‥と心配しながら拝見していましたが、無事、使えるようになって良かったですね。(笑)

  6. たかけんさん、お早うございます。

     コメントありがとうございます。
    最後は二転三転せずにすんなり決まりました。

     GT-2000には長生きして貰います。どちらが先か、自分との競争です。

     yhh

  7. yhhさん

    電源が上手く動作するようになって良かったですね。

    私も原因究明に協力させていただこうと思いましたが、
    K&Kさんとhelicatsさんがサポートされていたので出る
    幕がありませんでした。

    一つだけ気になるのは、電源トランスが単巻2Aのものの
    ようで、これをブリッジ整流すると電流は63%しか取り
    出せません。

    GT2000を2台同時使用することは無いと思いますが、電源
    トランスを焼損する可能性があります。

    給電の切替機能ができればこの問題はなくなるので、それ
    までは注意して下さいね。

  8.  EDさん、今晩は。

     ご無沙汰しています。お久しぶりです。

     相変わらずの下手の横好きで知識もないのに手を出し、皆様をお騒がせしています。
    皆様からの詳細なアドバイスが頂け、本当に感謝しています。

     今回は、基本中の基本、トランジスターの足の間違をおこし、此れが最大の原因でした。恥じ入っています。

     回路を組んでみて動作がおかしいときの原因が分からず、各所電圧を測ってもなぜこの電圧に成るのかが全く分かりませんでした。

    ”一つだけ気になるのは、電源トランスが単巻2Aのもののようで、これをブリッジ整流すると電流は63%しか取り出せません。”

     この様な知識が皆無です。30V2Aのトランスはオーバースペックだろうという気分でいました。稼働中トランスを触り確認しましたが、全く熱は殆出ていませんでした。

     出力切り替えスイッチ追加は、終了しました。1台のみの動作となります。

     1台のGT-2000は、DC24V入力端子と外付けアームのアームベースが競合し取り付けができません。次はアームベースの作り変えを行います。7年前に購入し放置していましたコーリアンボードで作る予定です。

     アナログ周りは殆作り終えました。後は聴く事に専念する予定です。

     yhh

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