2月23日、新潟で、フル、グランディオーソシステムで、spはフォーカル。送り出しがP1&D1とP1X&D1Xのガチンコ対決。凄いぞと言う噂は聞いていたのですが、その期待は、裏切りませんでした。モチロン G1を繋いでます。
見た目は、全く同じ、違いと言えば、トレイの文字が、NEOから、ATLASに変わっているだけ。しかし、音楽の表現力は、格段に違いました。
加藤さんの開発の苦労話も、楽しく聞かせていだだきました。良い音に するためには たくさんの 試行錯誤の末の 結果だと言うこと。 P1Xの 一番の変更点はターンテーブルのメカ!! ものすごく ゴツク,いかにも 安定した再生が出来そうな雰囲気を持っています。
私がセッティングで、苦労して、表現していた音楽をフィニッテのラックに載せただけで、軽く踏襲して、更に感動できるまでの領域にまで、高められていました、
本当に 音が滑らかです。そしてとても微妙な細かい表現力を備えています、
音の質感は P1&D1と なんら変わりません。 音調は そのままに 低域の解像度は 今までには無い,生の演奏会での大太鼓の弱い打音, コントラバスの弱音など とても 表現することが難しいと思われるような表現も 正確に表現されます。中高域の 細かいニュアンスも!!艶やかにしっかりと表現してくれます。
ムーティ&シカゴの ベルリオーズの幻想, ババヤン&アリゲリッチの ロメオとジュリエットなどで チェックしましたが その表現力の違いには 驚きました。
価格も随分と跳ね上がりました。 しかし この音楽表現力を 手に入れられる人は 幸せだろうと思います。 新潟のオーディオショップで 今までで 一番,楽しく
音楽に浸ることが出来ました。視聴会ということを一瞬,忘れて。
コメント ※編集/削除は管理者のみ