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バズケロ邸神降臨編

日記・雑記
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●第2回目の訪問 そこはphileweb交差点になった
 先月バズケロ邸を初体験させていただいた矢切亭主人ですが、その翌週に東方より2名の賢人がバズケロ邸を来訪されるとの情報をいただき、交流させて戴くべく馳せ参じました。

 まずはハーベス部屋で音楽を聴きながら、美味しいコーヒーと共にしばし歓談。バズケロ邸のコンセプトから始まって、「オーディオという趣味の未来」まで、四方山話は尽きませんでした。

 そうしている内にお昼となり、近所のJazz喫茶店MAM‘SELLERへ。
こちらのお店はLive & Caféと銘打たれており、奥のステージでジャズライブなども定期的に行われるようです。喫茶ルームの奥で鳴っているJBLのハーツフィールド(だったかな?)を聴きながら、名物のビーフカレーとコーヒーをいただき、いよいよ後半戦のJBL部屋へ。[:image7:][:image5:][:image6:]

 前回も経験したのですが、このJBLサウンドは激しさの中に不思議な心地よさがあり、脳内物質の作用か半覚醒の催眠状態に陥るときがあります。[:image3:]
こうしている内に時間はみるみるうちに流れ、最後はパティスリークレアのケーキを豪快に男食いして閉会となりました。[:image9:]お二方は遠路帰途につかれるため先に帰られましたが、矢切亭主人はESOTERICのベートーヴェンピアノ協奏曲全集を見つけてエロイカを堪能させて戴きました。ESOTERICのSACDは必ずチェックして、好きな曲は購入するようにしているのですが、これはチェック漏れでした。早速入手せねば…。[:image8:]

 ここでfuji3さん宅訪問の計画をお話しするとバズケロさんは「私もfuji3さんがパワーアンプを更新されてから伺ったことがないのですよ」と強い興味を示されました。
いよいよfuji3邸を訪れようとする前夜、バズケロさんから「神様が降臨してきました…」と緊急メールが…。どうも詰めていたJBLのスピーカーセッティングがツボに填まったとのこと。

●そして三度(みたび)バズケロ邸へ…
 Fuji3邸を辞して、バズケロ邸へ向かうことになりました。
時間も19時を回り、お腹も減ってきたので、恒例の美味しいもの巡りバズケロ編ということで、タンタン麺が美味しいと有名な松乃木飯店さんへ。矢切亭主人は豚の角煮入りタンタン麺の黒胡麻中辛を注文いたしました。大汗をかいて腹ごしらえをし、一路バズケロ邸へ。[:image2:]バズケロさんはオーソドックスにシャーシュー入り白胡麻[:image1:]

 時間が時間なので、早速JBL部屋へ。矢切亭主人持ち込みのHi-Fi Ellington UptownのSkin DeepとTake The A Train vocal by Betty Roche、サキソホンコロッサスのSt,Tomathを続けざまに聞かせて戴きました。皆モノラル音源なのですが、各楽器の焦点が心なしか以前よりぴったり合っているような…。駄耳な矢切亭主人で申し訳ないです。

 次に聞かせて戴いたのは毎回テスト視聴で使用するTHE DIALOGUE。「相変わらずすばらしく切れのあるですね」と心許ない矢切亭主人のコメントに、「実は前回より3dBほどボリュームを上げています」と言われびっくり。「フォーカスが以前よりピッタリ合っているので、より音量を上げても音の力強さは増すがうるさくならないのです」とのこと。例のホセ・グレコのCD版も聴かせていただきました。ここはJBL部屋の面目躍如といったところ。アナログ版だとすごいことになりそうです。

 そうそう、英ちゃんを忘れてはいけません。矢沢永吉さんは格好良いし、プレモルで良く存じ上げているのですが、実はCM以外は全然聞いたことがなかったんです。しかしこの曲はすごい。オーディオ的にも英ちゃん的にも魅力満点でした。

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