8月15日(土)はmerryさんにお声がけ戴いて、静岡へ遊びに行ってきました。
Street Jazz IN & OUTということで、まずは「LIFETIME」に集合です。矢切亭主人はうっかり電車に乗りそびれて、泣く泣く新幹線に乗る羽目に…。しかし何事にも御同類はいるもので、待合室にはどこかで見覚えのあるお顔の方が声を掛けて下さいました。「いよっ、バズさんお久しぶり!やはり事情があって乗り遅れた口ですか?(笑)」
「LIFETIME」での盛り上がりや「Jazz Planet」の様子は既に中年組の高倉健さんがレポートして下さっていますので、お店の外観と食べ物の写真だけご紹介。このお店、徳川慶喜公の屋敷跡を囲むように建てられていて、裏側にはこんな景色が広がっています。まるでライトの落水荘みたい。[:image1:][:image2:]
次に向かったのがOUT会場の青葉公園。こちらでも会場の前の方に陣取って、「栗田丈資トリオ」のジャズセッションを楽しみました。そして二次会場へ流れていきます。
矢切亭主人は何とか拙宅までたどり着きましたが、中年組の高倉健さんは、バズケロ邸にやっかいになることにされたそうです。そしてバズさんは何やら見せたい物があるみたいで、「矢切さんも是非(笑)」。
翌朝10時過ぎにバズケロ邸に伺うと、健さんは朝のお勤めの真っ最中でしたので、矢切亭主人はメインシートに。今回バズさんは2Fのハーベス部屋にアナログプレーヤーを導入されたとのことで、「矢切さんの写真で(お披露目を)一つよろしく(謎)」ということでした(笑)[:image3:][:image7:]
まったりフローティングタイプの古いトーレンスにメカニカルなSMEのSeriesIII。そして聞いていると石にでもなってしまいそうな、いにしえの国産GB社カートリッジ「Medusa」。この少しレトロな組み合わせがハーベス部屋に上手くマッチして、バズさんはこの音に酔って昨日でバスに乗り遅れた由。[:image5:][:image4:][:image6:]
CDとか他のソースを聞いていないので確かではないのですが、心なしか以前より音像の重心が下がったような気がします。
お昼近くになったので、近くの丸福餃子で腹ごしらえ。ニンニクを気にしているのはダンディーな健さんだけでしたね。餃子はサービスのおまけが付いて、お腹いっぱいです。
バズ亭に戻ったところで、健さんはJBL部屋初体験です。音量計は100dBオーバーしているのに、健さんは白河夜船に乗ってしまい、なかなかこちらの世界に帰ってみえない(笑)眠り姫のカイさんや眠りの矢切亭主人の上を逝っています。
今回矢切亭主人の収穫はこれ。鮮烈なバラードの演奏にすっかり気に入ってポチってしまいました。普通のハイブリッド版ですが。[:image8:]
健さんは外泊の翌日なので早めにおいとまとのこと。2Fに戻ってお茶をいただきながら反省会?[:image9:]
矢切亭主人はバズさんにちょっとイジワルな提案をしてしまいました。
「アナログプレーヤーの位置が右奥でSPの背面というのは、見栄えも操作性もいささか。」
「やはりソース機器は花形ですから、もっとよく見えるところに是非」
「ここはプリを中心に、両側にCDPとADPを配置しては? 」
「SWを考慮してADPが右側なら、CDPと一緒に下のチューナーもデジタル系として左に移してしまっては?」
「後釜は入れ替えたCDソフトの他、LPジャケットも飾れるし…」
とまぁ言いたい放題で失礼いたしました。しかしバズさんも実は気になっていたようで、「えぇ~気にはなってたんだけど、ケーブルも作り替えなくちゃいけないし…」と後ずさるバズさんですが、結果がどう出るか楽しみです(笑)
最後は矢切亭主人の提案に対して、悩めるバズさんorz…ではなくて、背面接続のレイアウト構想を練っておられる様子です。[:image10:]
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