PCオーディオ(USBオーディオ)に取り組んで、ちょうど1年ほど経ちました。
再生ソフトはfoobar2000とPlayPcmWinを併用しています。
で、この1年で面白いことを発見しました。
foobar2000の画面のレイアウトは、スペアナ表示ありのものにしています。
(View → Layout → Quick setup)
表示範囲は、50Hz~23kHzです。
なんと、23kHzの目盛りが振れるCDがあることが判明しました。
ご存知のように、CDの場合、高域の上限は20kHzまでと決まっています。
目盛りが振れるという事は、20kHzを超える音が含まれているという事になります。
見つけたものを以下に列記します。
アーティスト名・曲名・「アルバム名」の順番です。
OMD / Sister Mary Says 「History of Modern」2010
Level 42 / Seven Days(Acoustic Ver.) 「Living It Up」2010
Samuel Purdey / Whatever I Do 、Lucky Radio 「Musically Adrift」1999
Paul Hardcastle / Lucky Star 、Don’t You Know 、Marimba 、
Closer 、Return of the Rainman 、Blew My Mind 、Don’t You Know Pt.2 、
Keep Movin’ On 、Revival 、Take 1 「Hardcastle 5」2008
ちなみに、ポール・ハードキャッスルは「19」という曲が有名ですが、
最近では全く傾向の違う上記のジャズボーカルやスムース・ジャズのような曲が
メインになっています。
http://www.youtube.com/watch?v=oSGvqjVHik8
Information Society / Running 、Repetition 、What’s on Your Mind
「Greatest Hits」2001
Perfume / Macaroni 、Secret Secret以外の全曲。 「Game」2008
意外ですがパフュームもそうです。なんと、12曲中10曲が23kHzまで振れます。
というか、規格なんてあるのかと思うぐらいバリバリに振れます。
現状ではこの6枚です。
もっとあるかもしれません。
常時スペアナを凝視しながら聴いてるわけではありませんので。(笑)
音質ですが、20kHzを超えて入っているからと言って良く聴こえるかというと、
僕の耳が既にそこまで高域を捉えきれていないと思います。(^^;
とは言うものの、上記の洋楽のCDは、音質自体は結構良いほうに入るのでは
ないかと思います。
しかしパフュームの曲は、曲調や楽器的に音質が良いかどうか分かりにくそうです。
曲は気に入ってるのですが、ちょっと音が騒がしいという感想を持ちました。
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