コミュの皆さんこんにちは。
漸く秋めいてきて、エアコンなしでも涼しい室内環境で音楽を楽しめる季節がやってきましたが、皆さんはいかがお過ごしですか?
さて、拙宅オーディオシステムでもDSD音源をネイティブ再生できるようになったので、質の良いDSD録音の音源を少しずつですが集めています。
最近でも利用された日記が掲載されていました「Native DSD Musuc」というダウンロードサイトがあります。
配信元の会社は、オランダにあるクラシックレーベルの一つ「Channel Classics」ですが、自社のクラシック音源に限らず、世界中のDSD録音された様々なレーベルの様々なジャンルを網羅した、配信サイトに成長を続けています。
世の中数多あるハイレゾ音源配信サイトの中には、単にPCM音源をアップコンバートしただけの「なんちゃってハイレゾ」音源を平気で売っているサイトもありますが、このNative DSD Musucでは、オリジナルDSD録音、若しくは、この「Cantate Domino」のようにアナログ録音時代のマスターテープからDSD録音した音源などに限って配信するポリシーを守っているようです。
オープンテープ音源をDSD128(5.6MHz)でデジタルアーカイブ化する取り組みはGRFさん達が取り組まれていますが、オリジナル音源の著作権を持つ側が、このようにオリジナルマスターテープからDSD化された音源が多く出てくることを期待しますね。
最近入手したのがこの2枚のアルバム。
Lawo Classicsレーベルから「Engegard QuartetのMozart:String Quartets,K.421,K.428,K.465」
ConcertgebouworkestレーベルからGATTIの指揮するRCOライブ録音「Stravinsky:Le Sacre du Printemps (The Rite of Spring)」です。
購入したのは何れもステレオDSF128規格のですが、DSD音源らしいアナログ録音を彷彿とさせる素晴らしい再生に満足しています。
特にRCOライブの演奏は、恰もコンセルトヘボウのホール2階席で聴いているような上方から俯瞰するような聞こえ方が素晴らしいですね。
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