記録として残したいので・・ & 最近の照明事情に一言。
リスニングルームの蛍光灯の照明器具
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当初、この部屋には照明が無かった。 部屋の前後と左右、そして中央(写真の場所)に、ダウンライトを設けてコレで良しと設計しました。 設計者からの発案では、壁際の天井部に間接照明があったがソレは却下した。 リビングではないので飾る必要はないとして(笑) もちろんコスト的な事も考えての事だ。
AVをやってるだけなら何ら問題の無いダウンライトの照明だが、作業や通常の生活には暗い (*_*) そこで上写真の様な照明を取り付けました。 幸い、ソコにもコンセントは設けてあったので、素人工事(笑)でも取り付けは可能であった。
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モノは当時(10年前)流行っていたFHCと言う「スリム管」である。 管の口径は一般的な物と比べ半分程度。 よって薄型設計の器具でもあり圧迫感は減らす事が出来ます。。 しかし高出力であり3灯で144ワットにもなっています。 そして長寿命も売りの一つ。 の筈だが・・・
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点灯させてみると真ん中のランプが切れてる事が分かります。 あとの2本もチラツキが見受けられます。 いくら長寿命を謳っていても寿命は来ますからね (=_=)
近所の量販電器店・ホームセンターを廻ると3本のセットは無く、3本を揃えるとなると4千円が下らない事が判明。 で、困った時のamazon(笑) 旧型と思えるが¥2500-で買えた。
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しかし外箱が異常にデカイ!! クロネコさん ご苦労様でした。 通販での「ワレモノ」はリスクが有りましたが、問題なく届きました。
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交換! 成功!! (笑) 怪しげなブルーの明かりは消灯後の状態。
購入した蛍光管はNEC製。 知る人ぞ知る「ホタルック」である。 消灯しても仄かに光り、急な停電でも安心と言う傑作品。
だが・・・ 真ん中のランプは点灯しなかった (*_*) 他の2灯も少しチラツイテいる。 そ-、ランプの寿命ではなく『器具の寿命』が正解の様である。 ランプを換え様と決めた前に「器具を交換」しようとも考えた。 10年以上も使っているので器具が壊れても不思議ではないから・・・。 しかし、器具は安くない。 現代の主力はLEDであるし、20畳のこの部屋のサイズだと一段と高い(笑)
お国の方針なのか? 業界からの圧力なのか? 平民には知る由もないが、普通の蛍光管や、普通の電球が淘汰され、店頭から姿を消した。 100円で買えた電球が、今では数千円するLEDだ。 省エネ? 長寿命? ゴミは減るが先払いしてるに過ぎないと思う。 ましては長寿命の保証はない。 どこぞのメーカーが5年保証を採用したLED電球。 メーカーはLEDで儲け過ぎてる余裕なのかな?(笑) 高すぎて売れてない様にも見えるし。
電球は数多く用いれば電気代でLED効果が現れるだろうが、家庭内の電球を数個変えたトコロで恩恵は得られるのか?
今回のミッションは失敗に終わった (+_+) (+_+) (+_+) いずれ他の2灯も点かなくなるだろう。 その時になったら、また考えるとしよう。
皆さんのご家庭内、照明器具事情・ランプ事情は どんな感じですか?
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