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伊豆訪問の顛末の続き:ロケットシアター

日記・雑記
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2FのAuro3Dを目指したシステム構築を行なってきていますが、”ロケットシアター”と名付けました。何故か・・・?(笑)。これまでの経緯はこれを見て下さい。

SP設置編:https://philm-community.com/tomy/user/diary/2023/01/19/14597/、アンプ選定編:https://philm-community.com/tomy/user/diary/2023/01/24/14775/


センターSPは横置きを縦に置いて、フロントL/Rと高さを揃えることにしたので、その設置台を作製しました。それが上の写真。縦に置いたことによる不安定さをどうにかしようと、フィンのような押さえをつけました。分かるかな?尾翼のような突起がそれ。これを見て、”ロケット”みたいだ・・・ということで”ロケットシアター”と呼ぶことにしたのです(爆)。この尾翼のデザインなかなか気に入っています。

スクリーンは手持ちの80インチのものを取り付けました。ロケットの尾翼は簡単に取り外せるので、スクリーンを下ろす時はセンターSPを横置きにすることにしました。良い感じでしょ!

(ロケットシアターの接続、配線)
シアターと名付けた故に、配線は綺麗にしたいもの!
左手の冷蔵庫の上(汗!)に、プリ(Monoprice HTP-1)、パワーアンプ(Nuforce MC-20)とBDプレーヤー(Marantz UD8004)を重ねで置いて、もう一つのパワーアンプ(Marantz MM7055))はフロントSPサイドに置きました。

プリとパワーアンプMM7055は距離があるので、XLRケーブルで繋ぎ、プリの下に置いたパワーアンプMC20とは短いRCAで繋いでいます。MM7055でフロント側5SP、MC20でサラウンド側8SPを受け持たせています。配線は屋根裏部屋、押し入れ、隣の部屋を利用して引き回していて、殆どリビング側からは見えないようにしています。

なんと、フロントLCR 用のSP端子板を”壁”に取り付けました(笑)!

ハイトSPの取り付けにも、一工夫しました。箱にネジをねじ込むことも考えましたが、傷付けたくないので木枠を作製し、これにブラケットをねじ止めしました。

目立たないモールディングも使っています。

— 自作の木製モールディングとリアハイトSP–

【AVプリをROONから使う方法】
音を出してみようと考え、まずROONとの接続を検討しました。いつも聞いている音楽は全てROON経由なので、それとの比較のためです。

可能性のある方法は3つ
1)ROON READY機能を使用(LAN経由)
2)USBオーディオ機能を使用(LAN→PC→USB)
3)PCとHDMI接続(LAN→PC→HDMI)

1)はLANに繋げていれば、ROONの出力先として選べる機能で非常に便利です。しかし、マニュアルにも明記されているように、2chです。なので却下!
2)はROONを導入しているPCとプリをUSBで接続して、USB DACとして使う方法です。試してみると、これも2ch止まりで、却下!
3)結局、HDMI経由しか無く、
 3-1. ROONサーバー(LAN/WIFI)→ PC(ROON Bridge/HDMI) →プリ
もしくは
 3-2. PCに導入したJriver MCも使って、
 ROONサーバー(LAN/WIFI)→ PC(ROON Bridge/Jriver MC/HDMI)→プリ
の2方法で7.1chの音楽を再生することができました。

HDMI接続の時はPCのサウンドデバイス設定で192kHz/24bitをした後、SP配置の構成を行い、5.1もしくは7.1chにセットしておく必要があります。構成にはWIndows11だとcommand promptからmmsys.cplを起動する必要があり、結構面倒でした。これが注意点です。これをしておけば、比較的簡単に繋がります。もちろん、ROONのデバイス設定も必要です。

これで音出しできるところまで漕ぎ着けました。次回は出音がどうであったか報告します!

コメント ※編集/削除は管理者のみ

  1. Tomyさん

    続編、拝読。

    これ、全部ご自分でやられたんですか?大工さんとか電気屋さんとか使わずに?

    だとしたら、すごいですねぇ。とても私には無理だわ…電気とか物理とか勉強している人は、工作も得意、っていう因果関係があるのでしょうか?K&Kさんもそうですが、エンジニアの人って、なぜか大工工事もできるんですね(笑)。

    工事について、後学のため(いや、自分用ではなく、後に続く人のため、という意味です=笑)伺いたいのですが、まず、ハイトSPの設置に際し、木枠を作られたということですが、この木枠とSPの接合部分はどのように固定されたんですか?さすがにただ置いただけでは、共振しそうですから、何らかの工夫があるのだと思いますが、ご披露くださいな。

    次に、壁付したSP端子盤って何なのですか?まさか、壁の中にSPケーブルを通すような芸当はさすがに壁を壊さない限りできないと思うので、とすると、これは単に、アンプとSPを結ぶ「中継地」なんでしょうか?

    でも、だとすると、素人目にも、むしろ「直結」した方が音質劣化が少ないと思われるので、これも違うだろうなと。ということで、もう一度、「何なの?」(笑)

    最後に、これが一番大事なところですが、Roon→PC→HDMI経由でAVアンプ というのは東京の書斎でもやっているのですが、これで5.1chに折りたたまれたAuro-3Dのファイルが正しくAVプリで9.1ch (5.1.4)としてDecodeされていますか?

    また、Marantz UD8004から、BDのAuro-3DのNativeソフトを再生すると、正しくAVプリ側で認識され、Decodeされましたでしょうか?BDソフトは音楽だと、現状入手可能なものは、最大、7.1.4なので、HCとVOGの無い、現状のTomy邸のAuroシステムにぴったりのフォーマットですよね。

    これらは次回回しかもしれませんが(ずいぶん、情報の出し惜しみをしてません?=爆)、その出音がどうなのか、拙宅で聴き込んでいる『LUX』他を持ち込んで、じっくり比較試聴したいものです。

    個人的には、せっかくVOGとして取り付けたTMが、現状ではAuro-3D(Matic含む)では鳴らないわけですが、これをDolby SurroundというUpmixで鳴らせるのか、もし鳴らせるとしたら、SACDマルチのような、5.1chソフトをAuro-Maticで聴いた時(7.1.4の疑似Auro)と、Dolby Surroundで聴いた時(7.1.6の疑似Atmos)の違いを、是非、次のリポートでは詳細にお願いしたいところです!

    <Auro-3D友の会会長的予想(希望ともいう=笑=または、拙宅での体験でもある)では、音楽ならAuro-Maticの圧勝でしょう!!!(HCが使えればもっと差が付くのだが…)>

  2. Auro3Dさん、

    出し惜しみの日記(笑)にレス入れていただいて有難うございます。

    >これ、全部ご自分でやられたんですか?大工さんとか電気屋さんとか使わずに?
    そうです。頑張ったでしょう!

    >ハイトSPの設置に際し、木枠を作られたということですが、この木枠とSPの接合部分はどのように固定されたんですか?
    木枠のサイズを(一方向のみ)ピッタリよりほんの僅か小さくしていて、木枠をネジで締めると、SPを締め上げるように作ってあります。初めは滑ると困る(落下しかねない)ので、木枠を入力端子板に金具で固定しようかと思ったのですが、その必要はありませんでした。また、よしんば滑っても、SPの底に付いている小さな脚で止まり、落下は絶対に生じないようになっています。

    >壁付したSP端子盤って何なのですか?
    アンプからのSPコードは、一旦隣室に抜けて(壁に穴を開けています)、隣室の壁を這わして近くに持って行ってから、再度、壁を通り抜けて端子盤に配線しています。端子盤の裏の配線は、隣室に抜けているのです。フロントハイトSPも同様な配線方法にしています。端子盤はありませんが。

    >Roon→PC→HDMI経由でAVアンプ というのは東京の書斎でもやっているのですが、これで5.1chに折りたたまれたAuro-3Dのファイルが正しくAVプリで9.1ch (5.1.4)としてDecodeされていますか?

    これはまだ試すことができていません。Auro3Dのディスクは買ったのですが、ファイル再生用のソースはまだ手に入れていないのです。機器が先行していて、ソースが置き去り状態です(笑)。違反ですが、DISKをリップすることも考えましたが、多くのリップソフトは音声データを変換してしまいます。96kだと多分48k 24bitのPCMに変換して、Auro3Dのたたみ込んだデータは破棄されると思います。ファイル再生用のBESTソフトをご紹介願えれば、すぐ買って試してみます。

    >Marantz UD8004から、BDのAuro-3DのNativeソフトを再生すると、正しくAVプリ側で認識され、Decodeされましたでしょうか?
    これ、結構難渋しましたよ(笑)。
    UD8004は機能豊富なので、その分、データに手を入れていること(変換)があり得ます。それを解決すると、HTP-1はDTS-HDとして認識しますが、それだけだと、普通の5.1ch再生でした。それから孤軍奮闘。色々調べ、やっとHTP-1の設定をAuroMaticと同じモードにしておく必要があることがわかりました。Auro3D以外のソフトはAuroMaticが働き、Auro3Dソフトだと、Auro3Dという表示が現れ、デコードが始まります。マニュアルにちゃんと書いておいてほしいものです(汗、笑!)。

    >もし鳴らせるとしたら、SACDマルチのような、5.1chソフトをAuro-Maticで聴いた時(7.1.4の疑似Auro)と、Dolby Surroundで聴いた時(7.1.6の疑似Atmos)の違いを、是非、次のリポートでは詳細にお願いしたいところです!

    そうですね。頑張ります!

  3. >木枠のサイズを(一方向のみ)ピッタリよりほんの僅か小さくしていて、木枠をネジで締めると、SPを締め上げるように作ってあります

    素晴らしいアイデアと、工作精度ですね!大したもんだなあ(笑)。私なんか、直接SPに穴をあける(汗)、というような野蛮な方法(笑)しか思いつかないのに。

    >アンプからのSPコードは、一旦隣室に抜けて(壁に穴を開けています)、隣室の壁を這わして近くに持って行ってから、再度、壁を通り抜けて端子盤に配線

    これも驚きです。よく、奥様の許可が得られましたね!隣室はサービスルームなんでしょうか?つまりそっちにSPケーブルがむき出しで這っているということですよね?

    >ファイル再生用のBESTソフトをご紹介願えれば、すぐ買って試してみます

    これはとある方から同様のお尋ねがあったばかりですので、同じ回答を。Auro-3Dのファイルをダウンロード販売しているところは海外サイトにはいろいろとありますが、最初は不慣れだと心配だと思いますので、国内で唯一私が知っているものをご紹介します。

    https://www.e-onkyo.com/music/album/evsa952sd/

    これは、実は私がこのところお世話になっている、WOWOWの入交氏のレコーディングです。日本のサイトなので安心でしょうし、何といっても1曲だけでも買えるので、お試しならこれが良いかと。
    注意していただきたいのは、Auro-3Dは、DTSの5.1chのフォーマットに折りたたまれています。つまり、このサイトで表示されている「5.1ch flac 96kHz/24bit」が、実はAuro-3Dの9.1chソフトです(私も持っていますので、保証します)。

    >HTP-1の設定をAuroMaticと同じモードにしておく必要がある

    ここは、次回の<詳細>報告を楽しみにしておきます(笑)。結構Auro-3D再生のキモ(というか関門)の一つなので、参考になる方は多いと思います。

    一つ気になっていることがあるのですが、このLRのサイドについている大きなスピーカーユニットは、確か、上のユニットと切り離して接続できるのでしたよね?(つまり、バイアンプ対応) ということは、今回はもしかして、このLRのサイドのユニットを「SW」として認識させて使うつもりですか?つまり、7.3.6になりますね。プリ出力とパワーアンプのch数は足りているようですから、このような接続は可能だと思いますが、そうするとSW3台体制、ということになりますよね。せっかくDirac LiveのBass Control(Multi)を追加導入されたのであれば(?)、個人的にはこの使い方をお勧めしたいところです。低域の偏在が避けられるうえ、各SWの分担が三分の一になることで「余裕をもって」超低域を再生できるようになることの音質面での向上は大きいので。

    最後に、一つお願いがあるのですが、せっかく作った「ロケット」に乗せた「縦置きのセンターSP」がどの程度LRの高さと揃っているのか、サランネットを3つとも外した状態の写真をUPしてくださいませんか?(ツイーターの高さが揃っていることを示すことで、他の方の参考になると思うので)

    • Auro3Dさん、こんにちは。

      >LRのサイドについている大きなスピーカーユニットは、確か、上のユニットと切り離して接続できるのでしたよね?(つまり、バイアンプ対応)

      バイアンプには対応していますが、スコーカーとウーハーが同じ端子側に接続されています。また、ウーハーはパッシブタイプの普通のウーハーなので、SWとして使うのは無理ですね。複数SWは1FのSWを持ってきて、そのうち試してみようかとは思っています。

      >ロケット」に乗せた「縦置きのセンターSP」がどの程度LRの高さと揃っているのか?
      これ、実は揃っていません(笑)!
      SP台の高さは、まずはSPの上端を揃える高さに作りました。ユニットは同じでよく似た配置なのですが、僅かに違うので、ツイーターの位置はLRに比べ4ー5cm下になっています。SPの下に板などを敷いて、概ね高さを揃えることもできます。今後検討予定です。ツイーターは中心から右に2−3cmずれているのも少し気になりますが、今までの試聴では聴感上問題無いようでした。

      • 追伸

        >SPケーブルがむき出しで這っているということですよね?
        隣室は今は使っていないのですが、一応、壁紙風のモールディングを使って目立たないようにはしてあります。それと箪笥の裏側でもありあまり目立ちません。

  4. >バイアンプには対応していますが、スコーカーとウーハーが同じ端子側に接続されています。また、ウーハーはパッシブタイプの普通のウーハーなので、SWとして使うのは無理ですね。複数SWは1FのSWを持ってきて、そのうち試してみようかとは思っています。

    そうなんですか。でもここまでAuro-3Dを活かすレイアウトに拘られたのであれば、せっかく入手されたDirac LiveのBass Controlを100%活かすこともお考えになった方がいいのでは、と先達としては(笑)思いますね。

    つまり、このDLBCの最大のメリットは、「複数SWのコントロール」だと、2年ほど先行して利用している私は確信しているからです。私は8805時代に2台のSWをつないでみたことがありますがあまりにひどい低音再生になったため、結局音楽再生では2台とも外した経験があったので、DLBC付きのStormにして「恐る恐る」(笑)4台のSWを接続して音を出した瞬間の感動は、未だに憶えています。

    ご存知の通り、拙宅ではAuroだけでなく、Sonetto VIIIによる「ステレオ再生」でも「5ch再生」でも、常に4台のSWをStormがIntegrateしてくれて再生しているわけですが、この威力は、グランドスラムさんと一緒に浜松ツアーから帰って拙宅にお寄りになった際に、Tomyさんご自身が、「ここの低音が一番いいね」とおっしゃったことからも、実感されておられると思います。

    ということで、ここまでおやりになったのなら(笑)、お得意のネットワークの改造をされてスコーカーをツイーターとネットワークでつなげて、サイドのウーファーだけを切り離してはどうでしょうか?その程度の改造、Tomyさんなら朝飯前でしょ?これはパッシブでも、単純にパワーアンプを噛ませばSWとして使えます。AVプリの設定で、「SW出力」として認識させさえすれば、そのXLRの先にパワードSWがつながっていようが、パワーアンプがつながっていようが同じですから(私はこの方法で東京の書斎でパッシブのSWを一台使っています)。

    せっかくDirac Live搭載のAVアンプを使っているのに、SW一台ではいかにももったいないです(笑)。複数SWを、全SPの低域に完璧に溶け込ませるところが、DLBCの「ハイライト」です!もう一台SWを導入して置き場所に困るより、「改造」の方がスマートでTomyさんらしいかと(笑)。是非Tryを!!!

  5. Auro3Dさん、

    >これはパッシブでも、単純にパワーアンプを噛ませばSWとして使えます。
    私は一応技術者の端くれなので、理に適っていることはできるのならやりますが、”単純にパワーアンプを噛ませれば・・・”はそうでは無いです。サブウーハーはそれなりに設計されたものでないと、アンプとDSPでなんとかしようとしても上手くいきません。歪みの多い低音が出るだけです。それでは意味がないでしょう。超低音でコーン紙を振り回すと剛性がなければ分割振動して、高調波を出しますし、ボイスコイルが加熱して温度が上がるので、抵抗が増えて制動が効かなくなります。サブウーハーのユニットやアンプはこれらに対処するように作られています。

    • そうなんですか!知りませんでした!!!

      では、この前聴かせていただいた1FにあったSPは、同じメーカーのものだと思うのですが、Tomyさんはあれを「SWとして」使っているんじゃなかったでしたっけ?確か、切り離して使えると。

      私の勘違いでしたか?(汗)。

      それとも、あのモデルには「SWとして設計された、ユニット」がついていて独立して使えるのだが、今度2Fに設置するモデルについているサイドのユニットは、「SWではなく、ウーファーとして設計されたもの」だから、切り離してSWとしては使えない、ということなんでしょうか?

      確か、Philewebのどなたかが、3Wayか4Wayのウーファー部分だか、ダブルウーファーの片側だったか(?)を、切り離してSWとして利用している、というのを読んだ記憶があり、「そんなことができるのか」ととても単純に考えていましたが・・・SWとして専用設計されたものではないと、マズいということですね?

      ご教示いただければ幸いです(汗)

      • Auro3Dさん、

        >それとも、あのモデルには「SWとして設計された、ユニット」がついていて独立して使えるのだが、今度2Fに設置するモデルについているサイドのユニットは、「SWではなく、ウーファーとして設計されたもの」だから、切り離してSWとしては使えない、ということなんでしょうか?

        その通りなんです。1Fの2chに使っているSPはアクティブサブウーハーで正しくサブウーハーとしての設計がされており(そのはず、笑)、25Hz位までフラットに再生します。LFE端子も付いているんですよ。アンプはD級でしょうけど、1.2kWもあります。なので、マルチシステム側のサブウーハーとしても使っています。

        38cmのウーハー付きのSPの低音部をサブウーハーとして使っておられる方がいるのは、勿論知っています。バスレフの共振点以下まで使うのは、どうかと思いますが、それ以上なら、元々そこまで音が出るように設計されているので大丈夫でしょう。ウーハーの設計如何ですが〜25Hz以下は無理だと思います(その領域は必要ないかもしれませんね、笑)。因みに、拙宅の2FのフロントSPのウーハーはバスレフで、よく出る音域は40Hz以上です。それ以下はガタ落ち(笑)。サブウーハーもヘタレで、35Hz以下はガタ落ちです(爆)。Auro邸とはえらい違いです。

        2FのサブウーハーはDirac Liveで補正して25Hz位まで使っていますが、本当は35Hzくらいで留めておくのがセオリーだと思います。35Hz以下が歪み率が大きくなるのは覚悟で、そうしています。そういうことからも、もう一台SWを入れたいですね!目立たない設置場所を探しておきます(笑)。

        • ナルホド―、そういうことだったんですね。不勉強で偉そうに(笑)書いてすみませんでした。

          だったら、いっそ、1Fと2FのSPを入れ替えては?(爆)。

          私は予言しておきますが、今後、2FのシステムがTomy邸のメインシステムになると思いますので!!!

          • Auro3Dさん、

            >私は予言しておきますが、今後、2FのシステムがTomy邸のメインシステムになると思いますので!!!

            ハハ、そうなりそうな予感がしますね(汗)
            ところで、e-ONKYOからお薦めのAuro3Dファイルを購入して、無事ROONから再生できました。ROON⇒Jriver⇒HTP-1のルートです。Jriver抜きもトライしていますが、どういう訳か、5.1ch設定で(Auro3Dのみならず全てのソースが)再生できず、上手く行っていません。この点は奮闘中です(笑)。

            • RoonがしばしばAuro-3Dをうまく再生しないという話はよく聞きます。Roonからは、直接HTP-1が見えていない、ということなんでしょうか?一説にはHDMIの相性という人もいますので、是非、Tomyさんの方で解明してください。

              ところで、「ROON⇒Jriver⇒HTP-1」というのは、最初の二つは同じPC内にあるソフトですよね?2台のPCを使っているわけではないですよね?ちょっと私レベルですと、ここの意味がよくわからないのですが、RoonでNASから呼び出して、それをさらにJriverで読み出して5.1chにしてからHDMI経由でAVプリに入れて、初めてAuro-3Dにデコードされる、ということでしょうか?

              Nakuraのあのアルバムの一曲目で、私は、入交さんに、「この音はここに来ないとダメです」と言われたので、今度、彼の代わりにチェックに伺いましょうか?レコーディングエンジニア本人にダメだしされると衝撃は大きく、気にするならスピーカーの総入れ替えと配置換えになりますよ(笑)

              • Auro3Dさん、

                >RoonがしばしばAuro-3Dをうまく再生しないという話はよく聞きます。Roonからは、直接HTP-1が見えていない、ということなんでしょうか?一説にはHDMIの相性という人もいますので、是非、Tomyさんの方で解明してください。

                HTP-1はROON READYなのでROONから直接見えてはいるんですが、これだと2chなんです。マルチで再生するにはROON Bridge(ROONが導入されている他のPC /MAC)を使う必要があります。このPCとHDMIで繋ぐことになりますが、ここに相性があるのだと思います。Windowsだと10と11でも違うかもしれませんし、AVアンプの機種によっても違う可能性があり、解明は私には多分無理ですね(笑)。

                今わかっている事は、WINDOWS11だと、WINDOWSのデバイス設定で、HTP-1のSP配置を5.1chにしておく必要があるという事です。7.1chに設定すると、再生は始まりますが、HTP-1はAuro3D音声(9.1ch)を単に7.1chのPCMと判断し、AuroMaticの再生をします。サンプリングレート変換はしていないので、9.1chのAuro3Dだと、5.1chで送られてくるはずだということで、HTP-1は普通のPCM7.1chと判断しているのでしょう。13.1chだと7.1ch設定でOKなのかも??

                JriverはそのROON BridgeになっているPCに導入します。JriverはROONの使っているプロトコル(何か知りません、汗)に対応していて、ROON BridgeはJriverの音楽再生機能を検知して、出力装置として選べるのです。なので、ROON→PC(ROON Bridge+Jriver)→HDMI→HTP-1のような経由で再生ができます。JriverはPCのミキシングとは独立して働くので、音が良いと考えられていますし、Jriverのサンプリングレート変換やDSPを使用できるので、ROONサーバーの負荷を軽減できるメリットもあります。Jriver以外にも同様なソフトはあります。

                >入交さんに、「この音はここに来ないとダメです」と言われたので、今度、彼の代わりにチェックに伺いましょうか?

                是非お願いします。ただ、サラウンドSPは110度配置で90度にはできませんので、ダメという結果になるのかと(笑)。

                ところで、後で日記にしますが、等距離ITU配置で再生すると音像配置が全く異なって聞こえるソースが多数あることが分かりました。例えば、件の、チックコリアとゴンザロのダブルピアノがそれです。前方のステージに一直線どころか、逆ハの字(左右の高音キーがより奥に聞こえる)に並んでいることが分かりました。驚きです。

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