アッコルド嬢に会いに来て頂いたので、エロナーデ嬢に会いに行きました。
ご近所のBW氏とご一緒です。
前回は、19年7月のご訪問だったので、約3年半ぶりの再会です。
最寄り駅で待ち合わせて、味噌ラーメン店をご紹介頂きました。
前回は、たしか、鳥ラーメン。
前回も今回も、かなり美味しいかったです。
越谷ラーメン侮れませんね。
部屋の通して頂くと洒落たお靴を履いたエロナーデ嬢のお出迎えです。
ただ、前回に無かった、黒くて太い尻尾が、にょきにょきと。
ん〜、なんか怖そう。
と、部屋の中をキョロキョロすると、
ここにも、怖そうなグッズ。
またまた、ヤバそうなとこに迷い込んだ、感じです。
早速、女性ボーカルを中心に聴かせて頂きました。
S/Nが高く、高解像度、低音がしっかりして、広大に音が広がります。
ニアフィールドで、これだけの音場感は、経験がありません。
坂本冬美、中本マリは、絶品です。
でも、、、中森明菜がちょっと違う??
エロナーデ嬢って、熟女?
中森明菜の若さが無くなり、少し重い感じです。
CENYAさんに指摘すると、
チューニングをして、低音が出る様なったが、マルチでの低音の出力がそのままとのことです。
低音を+2.5dbだったのを0dbにして視聴です。
中森明菜の若さが戻って来ました。
これで良いじゃん!と思いきやBW氏から物言いです。
この後、+1.5db、+1.0dbと大調整大会の始りです。
いや〜あ、これだからオーディオは、面白い。
最後は、BW氏の愛聴盤、幸田浩子で、+1.0dbに落ち着きました。
0.5dbの差で、女性ボーカルの印象がガラリと変わってしまいます。
ただ、ここまで差が分かるのは、CENYAシステムだからだと思います。
マルチは、クロスオーバーまで気にし出すとキリがないですが、その沼に嵌って行くのもオーディオの楽しみだと思います。
これからもCENYAシステムは、進化して行くと思います。
また、進化したら、聞きに行きますね。
今回は、貴重な体験ありがとうございました。
コメント ※編集/削除は管理者のみ
いたちょうさん、こんばんは!
日記のアップありがとうございます。
マルチアンプ方式だと3WAYの
「ハイ」
「ミッド」
「ロー」
それぞれのスピーカーユニットのゲイン調整(各音量の差の調整)が可能なので、周波数特性の形をかなり自由に変更することができます。
自分好みだったり正確な音を設定でとことん追求できる楽しみと優位性があるのですが、その調整がカオスなんですよね。。。
マイク測定で大まかに合わせた後は自分の耳で0.5dB単位で変えて自分ベストを決めていきます。
基本的にはミッドウーファーを基準としてハイツィーターとローウーファーを±で調整します。
今回は低音が増強される前にバランス調整したそのままでオフ会をしたらローウーファーがちょっと出過ぎてたという事でしたね。
もっと言うとローウーファーは16cmと25cmの2つユニットがあってその内の25cmの方がでしゃばりすぎてたということでした。
いたちょうさんが中森明菜さんの低い声の違和感に気付かれたのは流石だと思いました。
その後の微調整大会は盛り上がりましたね。
たかだか0.5dBの差でも結構違うにだから驚きです。
BW氏からは低音の微調節で音場感も変わるのが驚きだと言われてました。
私なりに位相とタイムアライメントをきっちり合わせて(整った状態)左右のチャンネルセパレーションも究極的に分離できているので、音場のホログラミックな再現力には自信があったのですが、低音のゲイン調整で音場に変化があると聞いて「ハッ!」としました。
「F特がキレイに揃うことによって更に音場表現が整っていく」のかと。
と言うことであれば、まだまだやれることはあります。
BW氏がアドバイスくださったローのカットオフ周波数を200Hzから100Hzに下げる調整は近々やってみます。
これによって25cmウーファーのデメリットが減ってメリットの割合が増えそうな期待感があります。
今回のオフ会では自分で気がつけなかったことを客観的に教えてもらって更なる向上が果たせたのでとても有意義で有り難かったです。
それに仲間と一緒にこっちの方がいいとかあっちの方がいいとか意見を出し合って完成度を高めていく工程がとても楽しかったです。
ありがとうございました!
マニアックな補足です。
【ツィーター】
-3.5dB
【ミッドウーファー16cm】
-1.5dB
【ローウーファー16cm】
+4.0dB
【ローウーファー25cm】
+1.0dB
この4ユニットの音量バランスを良い感じに合わせるのにセンスが必要なのです。
やり過ぎ注意です。。。
CENYAさん、いたちょうさんへ
こんばんは
AMAZON MUSICで同じ中森明菜を聴いてみました。コミュニティで出てきたソフトを検索してすぐに聴けるのは便利です。僕のシステムはノータッチですのでオリジナルのバランスのまま聴いてみると、ブーストしたようなベースが幅を利かせて、かなりのピラミッドバランスです、ブラスが入っている割にね。
それでも、CENYAさんはツイターがマイナスでローをプラスですか、ちょっと驚きました、低音好きなんですね。
bb7さん、こんばんは。
ユニット毎の能率が違うのでゲイン調整の値がそのまま音量バランスとはならないのですよ。
とは言え高域はあえて若干下げて「声」が本当の声に聞こえる感じに調整してます。
小音量で聴くので低域も多めの設定で、F特的には右肩下がりですね。
聴感上ではウェルバランスだと思いますので聴きに来てください。
ん?
もしかしてトーンコントロールをいじってると勘違いされてます?
それとは全然違いますからねー。
来られた時に改めて説明します。
CENYAさんへ
ウエルバランスですか。=オリジナルバランスに近いかどうかなのです。貴方の方がいたちょうさんよりオリジナルバランスに近いと感じましたが、言われてブレているところが心配です。
というのは
この中森は国内盤で、ましてエソテリックのDACでピラミッドバランスとはかなり珍しいです。まあ、ジャズにはたまにあるのですが、Jポップで、とは驚きました。ブラスが入っているのでベースを重くして腰高対策したのでしょうが、ボーカルの場が濁りますので女性ボーカルではどうかな、と、ちょっと熟女っぽく感じたくらいですから。
bb7さん、こんにちは。
参考までに。
この中森明菜の「歌姫ダブル・ディケイド」は、普通のJ-Popの国内盤では、ありません。
カッティングにセシウムクロックを使用しており、低域の解像度が高く、高音質CDと評価のものです。
Amazon配信では、どの様に聴こえるか分かりませんが、非常にバランスの取れた音質のCDだと思います。
いたちょうさんへ
こんにちは
CENYAさんの最初のセッティングがやり過ぎでないと察しての話で、やり過ぎならいたちょうさんので正しいと思います。手製のシステムではブレないところまで行くのは大変ですよ、と言いたかったのです。
ただ、この録音はブラスが入りますから巷の好みに合わせてベースの重さで腰高を緩和させるピラミッドバランスです。普通、国内盤はフルフラットですので珍しい。ピラミッドバランスは巷の高音質盤の常識です。皆さんの好みは業界は承知してますから。
いたちょうさん
話題を展開させてくれたので相乗りから失礼します。
音楽配信サービスですが、配信先で驚くほど音色が違います。
ある方から、「Amazon Musicは演歌調に聞こえる」との提示を受けて、自宅でそれまで契約していた「Amazon Music」とお試し用の「Spotify」を聴き比べました。
すると、ハイレゾはAmazon Musicの方が音がいいのですが、通常配信では比較すると「Amazon Musicは演歌調に聞こえ」ました。CDと聴き比べると、「Spotify」の方が音色が近かったです。加えて、音質も圧縮のSpotifyの方がよいように感じました。そんな経過から、試聴用に使っている音楽配信は「圧縮のSpotify」に切り替えました。
genmi邸でも、同じ音源をTIDALとQobuzで聴き比べると、TIDALは腰高に聞こえQobuzの方が好みでした。
以上から、こと音色に関しては音楽配信サービスはあてにならないと感じています。
ヒジヤンさん、こんにちは。
Amazonは、演歌調ですか。
日本の楽曲も多いし、昭和歌謡好きの私には、持ってこいですね(笑
アナログ以上に繊細なデシタル。
配信サイトのサーバー設備なども音に影響を与えているのでしょうね。
TAIDALは、契約してますが、あくまで、ちょい聞き、アルバム確認程度の使い方です。
外乱があるようなので、再レスから失礼します。
ある方は、Phile-webコミュは参加していたが、Phil-Mコミュには参加していない、PCオーディオに凝りまくっていた通称Mさんです。この方はDAC以前のデジタル信号での音の違いを、大袈裟に言えば命がけで聞き分け研究していたので、ことデジタルサウンドにおいて信頼を寄せていました。最近オーディオは止めてしまったと聞いて残念に思っています。いたちょうさんなら、「ある方」と話の内容でわかりましたよね。
その人が自宅に遊びに来られて、いろいろな実験をしている中での出来事のひとつです。当時の自宅では、BGMとCD購入検討用としてAmazon Musicを採用していました。すると、「Amazon Musicは演歌調に聞こえる」話になったので、試しにお試し用の「Spotify」と聴き比べました。
すると、確かに「Amazon Musicは演歌調に聞こえ」ました。そこで、同じ音源のCDとの比較をしたところ、音色は「Spotify」とCDが近かったです。もちろん全て同じDACでの比較です。
ですが、すでに導入済の「Amazon Music」だったので、納得しきれずに音質比較をしました。ハイレゾだと「Amazon Music」がよかったですが、通常のCDレベルの比較だと圧縮音源の「Spotify」の方がよく聴こえ好みに合いました。だから契約を「Spotify」に切り替えました。CD購入検討用なので、CD再生と音色が近いことが大事だったからです。
演歌調ですが、すでに2年近く前のことですので音の詳しい違いは忘れてしまいました。ですが、↑の人が言われていることに近いと思います。
「僕のシステムはノータッチですのでオリジナルのバランスのまま聴いてみると、ブーストしたようなベースが幅を利かせて、かなりのピラミッドバランスです、ブラスが入っている割にね。」
◆気になるなら、自分で「Amazon Music」と「Spotify」とCDを同じDACで聴き比べてみればいいんですよね。
いたちょうさんの日記でわかり切った話をして申し訳ありません。
ヒジヤンさんへ
>ある方から、「Amazon Musicは演歌調に聞こえる」との提示を受けて、、、
ある方って誰? 会員の方なら本人が言えばいい。会員外なら会員になってから意見言って欲しいすな。そうでないと一方通行になってしまう。オーディオやってない中傷目的かもしれない。
それから、演歌調って何?
ちゃんと説明してくださいよ。
あんたさ、トヨの信者かと思うけど、
>会員の方なら本人が言えばいい。会員外なら会員になってから意見言って欲しいすな。そうでないと一方通行になってしまう。オーディオやってない中傷目的かもしれない。
こう言うなら、トヨもPhil-Mコミュニティの会員にさせなよ。
「何が重要かさらに鮮明に分かってきました、電圧ですよ。」
「僕のプリアンプはバッテリ電源のスペックだけでなく、ふさわしいインフラが無いとプリアンプの能力は生かせないです。その辺のセンスが巷の方々にまったく無いので僕のプリアンプの製作者は製品化は不可能とトコトン呆れて車の趣味に没頭してます。」
とか言ってるなら、きちんと説明させなよ。
日記にして説明してくれと言っても自分では出来ずに、人の日記にわけのわからない書き込みばかり。しかも他人には、ずうずうしくも説明要求をしてくる。何でこうなるのか理解不能です。
いたちょうさん、こんにちは。
CENYA邸訪問記を楽しく読まさせて頂きました。
CENYAさんとは結構頻繁に相互オフ会をしてお互いに定点観測しているのですが、昨年11月頭に最後に聴かせて頂いてから怒涛の音響工事期間を経て大幅グレードアップに成功したと伺っていましたので、今の音はもはやgenmiの知っているCENYAサウンドではないかもしれません(笑)
DIYオーディオの場合、弄れる箇所が星の数ほどあるのでサウンドを上手くまとめ上げるのが大変ですよね。それを理論と感性と測定を駆使してここまでのサウンドに持ってこられたのですから純粋にCENYAさんを尊敬しちゃいます。genmiには到底無理な話なので。
CENYAさんと近日中に相互オフ会をする予定なので、いたちょうさんの日記の内容を頭に入れてしっかりと聴かせて頂こうと思います。楽しみです!
genmiさん、こんばんは。
会って来ましたよ、エロナーデ嬢。
でも、ちょっとお年を召してしまった様で、少し若返らせて来ました(笑
さて、今度、gemniさんが行かれる時まで、同じですかね?
ただ、CENYAさんのことだから、また次の秘策を何かやるでしょうね。
どうなるか興味深々です。
是非、確かめて来て下さい。
訪問時のレポート楽しみにしています!
CENYA さん、こんばんは。
先日は、ありがとうございました。
楽しかったですね。
どうもアッコルドで聴く、中森明菜が耳に染み着いてしまっている様です。
他で聴く、中森明菜に異常に敏感の様です。
ただ、CENYAシステムの高S/N、高解像度だから、違和感が鮮明に気づいたのだと思います。
いろいろまだ、試し甲斐がありそうですね。
検討をお祈りし、吉報をお待ちしています!!
いたちょうさん、こんばんは。
進化は止まりませんよ〜。
アンプもいじってみたくなったので、似た様なモデルをヤフオクとかで安く入手して、内部を徹底調査します。
そして高品位部品に交換したりしたいなあと思っています。
オフ会をする度にやりたい事や課題が見つかって楽し過ぎます。
ヤバい
genmiさん、いたちょうさん、こんばんは。
次のオフ会の時も現状と同じかどうかと言うと、、、カットオフ周波数が変わっているはずです!
genmiさん、結構驚くと思いますよ。ふふふ
CENYAさん
いやあ、楽しそうですね。
一つ確認です。
>...ローのカットオフ周波数を200Hzから100Hzに下げる調整...
これはローウーファーのハイカット周波数のことですか?
だとすると、良くなりそうだなぁと思っております。ネットワークがSPとパワーアンプの間なら25cmウーファーのカットオフだけを下げるスタガード3ウェイなんかも面白そうですけど...
のびーさん、どうもです。
はい、そうです。
【ツィーター】
3.4kHz〜
【ミッドウーファー】
200Hz〜3.4kHz
【ローウーファー】
〜200Hz
この200Hzを100Hzにしようとしています。
実際には入手できる抵抗とコンデンサの定数から80Hzになります。
おっしゃる通りに25cmウーファーだけをもっと下げられたら面白いのですが、物理的に3WAY分しかマルチアンプに入力出来ないので、ローウーファー同士は全く同じ信号にせざるを得ないのです。
折角の-6dB/octのスロープで位相もバッチリなので、それを崩したくはないというのもありますしね。
アンプ内部の信号線上にチャンデバのフィルター素子を付けちゃえばあるいは。。。
ローウーファーの16cmとミッドウーファーの16cmは全く同じもので位相のズレもないのでこの2つはあたかも一つのユニットの如く音がつながりますが、25cmウーファーは音色が違うので、声の部分に顔を出してくるとダメなんですよねー。
もうちょい調整が必要な感じです。
上手くいったら涎が出ちゃうほど口元が緩むでしょう笑
25cmウーファーが外を向いていて、ダイレクトに耳に音が来ないのは「声」に対してはプラスに働いています。
偶然の賜物でラッキーでした。
いたちょうさん、こんばんは。
私が知っているエロナーデはもう何世代も前のもので、今の様子を上から下まで舐めるように拝見させていただきました(笑
怪しげな靴を履いて、工事を経て出てくる音はどんなだろう?
いたちょうさんとBWさんの感性によって更に調整が進んでまた魅力的に鳴っているんでしょうね。私は遠方のため、一人でシコシコ調整中です。
ケニティーさん、こんばんは。
しばらくぶりのエロナーデでしたが、かなり進化してました。
マルチで出力バランスの調整は、面白いですね。
エロナーデでの女性ボーカルが、変幻自在。
エロナーデが自分好みの声になって行く。
エロチックサウンドの極みですね。