PCオーディオ刷新中 その① 一安心から泥沼

日記・雑記
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PCオーディオを始めたのは、2017年。
もう5年経ちます。

OS、再生ソフトは、紆余曲折しましたが、ハードウェアは、そのままです。

現在の構成は、
①roon core
OS:roon rock
CPU:i3 8100T(8世代)

②HQPlayer

OS:ubuntu server 22.04
CPU:i5 7500T(7世代)

③HQPlayer NAA

OS:HQPlayer OS
CPU:i3 7100T(7世代)

です。


HQplayerは、豊富なフィルターを有しており、PCMで1.536M、DSDで、1024Xまでオーバーサンプリングできますが、CPUが非力なため、PCMは、問題無いものの、DSDは、128Xが安定で、256Xは、たまに音が切れたりします。CPUも70%超回っている状態で、精神的にも良くありません。

CPUも現在は、13世代。7、8世代では、少しお疲れ様でしょう。
そこで、HQPlayerのハードウェアと共にすべて刷新することにしました。

計画としては、②、③で使用している、ファンレスケースは、流用し、


要の②HQPlayerは、i9 13900Kで、ミドルタワー。


①roon coreは、13世代のK無しCPUで、旧③のケースを流用。

③NAAは、12世代のCeleronかpentium で、旧②のケースを流用。

②HQPlayerは、こんな感じになりました。


まだBIOSは、オーバークロックとかしてないデフォルト状態ですが、DSD512Xまでは、問題ありません。

ただ、1024Xは、辛いです。海外のroon community とかみるとオーバークロックしないと無理そうです。
まあ、一旦、512Xで良しとします。

まずは、一安心ですが、ここからが泥沼です。

役目を終えた旧②のケースで③NAAの作成です。
CPUは、Pentium Gold G7400を選択しました。
一旦組み上げ、テストすると、
音は、出ますが、キーボードは、効かない。途中でシャフトダウンと散々です。
CMOSをクリアーしたり、泥沼に嵌り始めました。
キーボードが悪い?
電源が悪い?
マザーボードが悪い?

PS/2キーボード、電源、電源テスターを新たに用意して、

もう一枚、①用に準備して同じマザーを含め、散々、弄り尽くした結果、
①用のマザーでも、一度BIOSまで上がったものの、どの組み合わせでも起動しなくなってしまいました。

もう泣きたくなります。

CPU、マザーをサポートでテストしてもらい、一旦、仕切り直す事にしました。
多分、あまりに験が悪いのでテスト上がり品は、ドナドナして、違う製品(マザーは、別メーカー)にするつもりです。

要らぬ出費が加算で、もう辞めたい気持ち満載ですが、気を取り直して、前に進んで行きましょう。

さて、次は、どうなるか?

無残な空きケースです。

コメント ※編集/削除は管理者のみ

  1. いたちょうさん、こんにちは!

    i9 13900K 良いなあ、良いなあ〜
    そして再生プレーヤーもOSも未知なので、めちゃくちゃ気になります。
    聴けるようになったらすぐに行きますので、読んで下さい!

    KでOCしないのは勿体無いので、即やっちゃいましょうよー!
    あんまりだったら戻せば良いだけですもんね。

    続きも楽しみです。

    • CENYAさん、こんにちは。

      13900K、良いでしょ〜。13900KSも出たみたいですし、KSいかがですか?
      メモリーもDDR5ですよ!

      今は、①と③は、温存しているので、音は出てます。
      ちょっと、PCの神様にそっぽを向けられている様なので、OCは、もう少し気持ちの整理が出来てからやってみます。

      ③のroon coreの再構成は、決まり、現在取り掛かり中です。
      ①は、Diretta target と同じ様なものなので、非力なCPUで OKなので、今のままで行くか、ラズパイでも試してみても良いかなとも思っています。

      まあ、途中経過でも聞きに来て下さい。

  2. いたちょうさん 初コメント失礼します。

    ちょうど今、普段使ってる imac に roon core を入れて再生して済ましているPCオーディオを roon core を独立させて専用機にしようと色々調べていたのでとても関心深く読ませていただきました。ひとまずNUCを買って ROCK機 は用意しようとしております。

    Roon Rock の後ろにHQ Player を使われていらっしゃいますが、これはRAATで普通に再生するのよりは音質的により好みだからということでしょうか? roon 自身でもDSDへのアップサンプルもできると思うのですが。

    もしくは、フィルターなどのHQ Player独自?の機能などが調整に有用といった理由なのでしょうか?

    私は音質を求める時はCDを直接回していたこともあって、あまり roon の送り出しにこれまであまりこだわっていなかったので知見が薄く、主観で結構ですのでアドバイスいただけると嬉しいです。

    • Wakaさん、こんにちは。

      コメントありがとうございます。

      roon、HQPlayerの組み合わせは、以前のMFPCの構成で、それを真似をして、そのまま独自にOSとか構成を変更して使い続けます。

      HQPlayerは、roonが公式に認めている外部の再生ソフトで、アップサンプリングとかDSPは、roonより強力だと思います。

      roon単体、+ roon bridge、更に+diretta いろいろ聞きましたが、CPU、OS、PC構成とかの差も大きく一概にどれが良いか微妙なところです。

      最初は、Windowsで、roonとHQPlayerを同居させ、その先にNAAの構成にしていたんですが、Linux にしてroonとHQPlayerをRAATで分離したところ非常に良かったので、その構成に落ち着いています。

      ちなみにOSは、プロセスカットされたWindowsが最強だと思いますが、スキル不足で、Linuxを使ってます。素のWindowsよりは、かなり良いと思います。

      NUCでrockを構築予定とのことですが、rockは、昨年末にUEFI対応になり、大幅に対応機種が増えて、良かったです。
      自分は、自作機に入れる予定ですが、こればかりは、やってみないと分からないので、公式に対応しているNUCだと安心ですね。

      あまり参考になっていないかと思いますが、何かありましたら、また聞いて下さい。

      最後になりますが、フォローさせて頂きますので、
      今後とも、よろしくお願い致します。

      • 早速の回答ありがとうございました。
        HQ Player はこれまでの経緯からの選択ということですね!

        私も以前Windows機をメインに使っていた時期に入れましたが、その時はあまりこだわっていなかったので、2段階にプロセスがなることが面倒で、Mac / ChromeOS にPC環境が変わったいった段階からHQ Playerを忘れ去っておりました。

        屋根裏にWin機がひっそりと設置してはあるので、また試してみます!

        まずは NUCで Rock を構成して音質を確かめてみたいと思います。ありがとうございました。

        • Wakaさん、こんばんは。

          昨年、初めて知ったのですが、ブータブルUSBに焼ける、HQPlayerもあります。これならPCにインストールしなくても試すことができまし、Windowsにインストールするより、音は良いです。

          HQPlayer、是非試してみて下さい。

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