プロジェクターを新しくしてからというもの、レーザー光源という事もあり、PCのモニターとしても使っているせいか、使用頻度が大幅に高くなりました。
まだ購入から3か月にもならないのに、総使用時間が800時間を超えています。
ただ、音楽鑑賞とプロジェクターを使う時は、スクリーンをいちいち上げたり下げたりしていますが、私が購入したスクリーンは、コスパで最近頭角を現している?某メーカー製です。
ただ、安いせい故、ケースの板厚が薄いからか、特にスクリーンを収納する時にケースに当たり、その都度、
「カコーン!!」
と盛大に音が鳴ります。
「まるで風呂かよ!!」
と毎度思っていましたが、我慢ならず、対策を練る事になりました。
これだけ盛大に音が鳴っていれば、少なからず音圧で共鳴しているでしょうしね。
で、最近マイブームのカーボンをケース表面に貼り付けようと見積もりを出したら、長尺カーボンは突然高額になるため現実的でない事に気が付きました。
5mm厚くらいのアクリル板を張り付ける事も考えましたが、アクリルも何気に高い・・・・・
近所のホームセンターで材料を吟味していたら、良さげなモノを発見!!
「パネリング材」というジャンルのモノです。
これの開き勝手ドアの下枠で使用される長尺板を使いました。
お値段、1980円!!w
本当はホワイトカラーが欲しかったのですが、行きつけのところにはなかったため、ラッカースプレーで塗装↓
これを2枚購入し、ケース本体の前後に強力両面で貼り付け↓
貼り付けてどうなったか?というと、狙い通り、スクリーン収納時の音が「カコーン!!」から「ポクッ!」という大人しい音に変化しました。
ちょっと色長が違うのが気になりますがねw
音圧の共鳴は如何だったのか?というと、
やはり影響は相当にあったようで、特に高音域が奇麗になりました。
特にオーボエ、バイオリン、ピアノ、女声帯域ボーカルなどが段違いです
まあ、音量が小さければそれほど問題は無いのでしょうが・・・・
見栄えはともかく、これの対策はアリですね。
スクリーンを売却することになったら、シール剥がし材で何とかしますw
コメント ※編集/削除は管理者のみ