HMVが入荷困難、とメールを送ってきたので在庫ありだったタワレコでオーダーしたら、到着日にHMVで入荷したという連絡がきてしまった一枚(;’∀’)
晩祷は好きで何枚か持っているのですが、これは初めて入手しました。正直ジャケ買いだったのですが、凄い内容でびっくり。思わず記事にしている次第。
初っ端、晩祷そっくりの始まりで、まさかこれ晩祷買っちゃった? と思いながら聴き始めたのですが、曲調は全く違います。こっちが1910年、晩祷は1915年作曲の模様。こっちの方が宗教の精神よりも音楽の要素が強いような、気がします。あくまで素人感覚ですけどね。チャイコフスキーにも同じ曲があるそうな。
エストニアは聖ニコラス教会での録音とのこと。残響多めでちょっと混濁感がないではないですが、非常に大きな空間が出ています。今の拙宅のてきとーセッティングでもそれが感じられるので、ちゃんと詰めて鳴らせば相当な大空間(特に縦?)が出せる、かも。
オーディオ用に大空間をお持ちのお宅は特にお楽しみいただけそうなディスクですね。
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