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「憧れのJBL 」Project K2 S9900を迎えて

日記・雑記
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広島のKEFオーディオルームの他に、福島でもオーディオを楽しんでいます。長年の憧れだったJBL Project K2 S9900が、ついに私のオーディオルームにやってきました。先ほどK2 S9900を設置したのですが、とても楽しんでいます。

福島のオーディオシステムは、JBL HDI-1600で統一した5.3.6chのドルビーアトモス対応システムを構築していました。HDI-1600はそのバランスの取れた音質とピーキーさの無い音色が魅力で、映画や音楽を問わず楽しめるスピーカーでした。しかし、高音が伸び切らないように感じられる部分が気になっていて、ホーンらしい音の柔らかさをもう少し感じられたらという思いもありました。

他の方々の家でJBLの大型スピーカーを聴いた経験が心に残っています。S9800SEは軽男GT4さん、S9900はMiyajiさん、そして4365はアコスさんのところでそれぞれ体験させていただき、その音の素晴らしさに圧倒されました。この経験が、大型ホーンスピーカーへの憧れをさらに強めるきっかけとなりました。

そんな中、近所のショップで中古のS9900と出会い、その第一印象に心を奪われました。少し高域が私の好みよりエッジが立ったように聴こえましたが、背面のコントロールをマイナスに調整することで、蕩けるような高音に仕上げることができました。

設置後は中音のコントロールをプラスにすることで、張りのある声質を実現しました。音質の調整としては、300Hz以下の帯域や背面コントロールによる微調整だけで十分満足できる仕上がりになり、それ以上の調整は必要ありませんでした。

S9900はその期待を大きく上回る音を奏でてくれました。15インチ軽量コーンならではの乾いた勢いのある低音が心地良く、ホーンから放たれる中音域は柔らかく広がりながらもクリアで、高域は気持ち良く伸びていきます。最初からこれほどの音が出るとは思わなかったので、そのポテンシャルに驚かされました。

大音量でも再生してみました。この前アコスさんのところで体感した音圧110dBほどの迫力を再現でき、その音は素晴らしいものでした。

リスニングポイントの周波数特性はKEFのシステムと比べると、1kHz以上の帯域が少し凸凹しているものの、結論としては補正の必要を感じませんでした。この音が大好きです。

S9900の導入により、福島のオーディオルームがさらに充実しました。これからもじっくりと音楽を楽しみながら、少しずつシステムをアップグレードしていきたいと思います。次の目標は、S9900にマッチするセンタースピーカーの導入です。現在、海外のガレージメーカーに気になるスピーカーがあり、これが理想に近いと感じています。

コメント ※編集/削除は管理者のみ

  1. kawausoさん

    こんにちは、K2 S9900導入おめでとう御座います。
    オーディオルーム二部屋目とお聞きしましてとても羨ましい限りです✨
    既に中央へのスピーカーも決まられている様で、これからの新たなオーディオライフが楽しみですね♪

  2. ソナスファベールさん、初コメントありがとうございます!KEFのオーディオには本当に満足しているので、もし仕事の関係で拠点が二つ無かったら、S9900の導入は無かったと思います。所有してみて実感したのですが、JBLの大型スピーカーはKEFとはまた違った魅力があり、それぞれの個性を気分で使い分けられるのがベストだと感じています。これからのオーディオライフがさらに充実しそうで楽しみです!

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