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PCの話(USB周辺機器が動作しないケースの解消方法)その1

日記・雑記
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オーディオ用にPCを使っているケースもあるので、PCの話をします。

PCは大まかにWindowsとMACがありますが、OSのアップデートで問題が起こるケースが近年多発しています。

ことWindowsの話ですが、Windows11の24H2(2024年11月ロールアウト)直後から、USB機器の認識、動作に問題が起こるケースが多発しています。(タスクバー右クリック→システムで表示)↓

ようやく先月辺りから、サードパーティより24H2対応ドライバーの配布するようになりました。

以前も書きましたが、こういうケースに嵌らない様に、OSのアップデートは常時OFF設定にしておく事をお勧めします。

万一、OSがアップデートされてしまった場合、PCの場合は最悪はOSのクリーンインストール(再インストール)で復帰する事が可能です。

一応書いておきますが、OSの復元ポイントから戻す事を勧めるサイトもありますが、「OSの復元」は膨大なレジストリ肥大を生む要因になったり、リカバリーが不完全な場合もあってOSが不安定になる可能性もあるので極力使わない方が良いです。

さらに、「OSの復元」のために定期的に復元ポイントが作成されますが、基本領域の圧迫に繋がりステータス低下の原因にもなるため、私は復元ポイントの作成をそもそも完全無効化しています(CドライブにM.2 SSDとかを使っている場合は特に注意)。

PCの場合はOSのダウングレード、または、iOSはアップデート後の旧バージョンに戻す事は基本的に不可能※iOS18→iOS17など。

出来れば普段からOSとセーブ・データフォルダはパーティションを区切るではなく物理的に別ドライブにしておき、リカバリー&バックアップソフトでOSだけリカバリーするのも良い手です。

 

9XカーネルOSではDOSコマンドでOSリカバリーが簡単でしたが↓

(↑※DOSプロでもコマンド自体は使えるので、何某の違法コピーを誘発するため正しいコマンドではありません)

XP以降のNT系カーネルからは最新までGUIのプロンプト上では実行不可なので、リカバリーアプリやクローンツールなど専用ハードが必要。

その際、OSリカバリーデータはリムーバブルディスクに隔離しておく方が利口です(HDDやSSDをリムーバブル化してもOK)。

予め用意していない or OSインストールディスクが無い等のOSリカバリーが出来ない場合は新OSアップデート対応ドライバーを待つ事になりますが、サードパーティは大体1~2か月ほど新アップデート対応が遅れます。

長くなるので、新OSアップデート対応ドライバーを入手した場合のインストール注意点を次回書いておきます。

 

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