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Windows10 設定変更ツールでアップデートとメンテナンスの嵐を避け、少し落ち着くと優秀なフリーソフトが見つかりました。コンポーネント追加で機能拡張できる無料の音楽再生アプリケーションfoobar2000です。
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このように多数のコンポーネントがありますが、ASIO supportとKernel Streaming supportが音質向上につながります。ASIOがmacOS CoreAudioでKernel StreamingがAudirvanaのダイレクトモードに相当するようです。
Preferences>Playback>Output>DeviceでKS(Kernel Streaming)を選び、Buffer lengthを最低にします。次にASIO driversで該当するDACドライバをダブルクリックすると設定パネルが現れますので、USB streaming modeをMinimum Latencyにします。Win10ツールバーのサウンドの設定を必ず確認してください。
これでWin10でも音源をワンクリックして即再生、音質はダイレクトモード並みとなります。さらに使いやすく音質向上させるためにはネットワーク化します。これがとても簡単で驚くほどです。
UPnP/DLNA Renderer, Server, Control Pointというコンポーネントをインストールし、Media Library>Music holdersで音源フォルダを指定すれば初期設定のままKinskyで操作できます。foobar2000がサーバーとレンダラー両方になりますので特に追加するソフトはいりません。KazooはなぜかOpneHome Playerでしか動かず、Audionet Remote Control Point RCPがたいへん良いと感じました。
今はサーバーもレンダラーもコントローラーも1台のPC上に置いていますが分ければもっと音質向上します。その前にまずはプロセスカットですが、Win10 Anniversaly Update 2016が50台で落ち着いていますのでのでそこから始めようと思っています。Fall Creatorsは120以上もあって腰が引けました。
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