XLDでリッピング、TuneBrowserでメタデータとタグの編集を行うと手間取りません。
XLDはほぼ完璧なくらいヒット率が高く、アートワーク画像も自動取得してくれることが多いです。画像を手動で入れる場合、タイトル文字で右クリック >Googleで検索 を行います。Safariでの検索結果が開きますので、Amazonなど任意のページから画像をドラッグ&ドロップするだけです。
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私は何種類かのフロントやバック画像、それとアルバムやアーティスト紹介Webリンクも一緒にファイルに入れておきます。後でタグ編集が楽になります。
XLDキューシートにはプリエンファシスのフラグが付いています。
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ところがTuneBrowserで再生前にWAV変換すると、プリエンファシスのフラグが消えてしまいます。再生画面には EMPH マークはなく、44.1k/16bitという表示。
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そこでタグ編集します。Library Viewerのタイトル上で右クリック、最下段の「プロパティ…」を選びます。さらに右クリックで「タグの追加」をします。
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最下段にタグの一覧が表示されますので PRE_EMPHASIS をクリック、Value を1にします。OK をクリックすればプリエンファシスのフラグが付きます。
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EMPH マークと44.1k/24bitという表示に直りました。Value を0にするとデエンファシスは掛からなくなります。
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