懲りずに今度はフラグシップ機としてQS方式、SQ方式共に、オーディオ帯域3分割型のステアリングロジックを搭載したサラウンドデコーダをP板を起こして製作しました。(厳密には、QS方式はオーディオ帯域4分割で、最低域だけステアリングロジック無しとしています)
以前もオーディオ帯域3分割型のサラウンドデコーダを製作しましたが、SQ方式丈にロジックを搭載し、QS方式にはロジックは(無くても実用になるので)搭載しませんでした。(且つ、P板でなく蛇の目での製作でした)
外観は、
左のLED群は、音源方向検出で左がSQ、右がQS、黄色は高音、赤は中音、青は低音です。
部品数は僅か2300個余(内オペアンプ144個)です。 従って、下手なパワーアンプより電気を食います。 又、P板故に配線ミスはないものの、部品集め、P板実装/半田付けが実に大変で1台作るのに優に一ヶ月はかかり….。
内部は、
参考まで回路図です。
ファンクションは、ステアリングロジックのオン/オフ、QS方式では標準の他にホール及びサラウンドのモードも付けてみました。
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