たわし、たわしと言っていると、ミスターたわしみたいになって来るので嫌なのですが、何回も驚かされるので仕方がないんです。
今回の驚きは、CDでも古いアナログ録音の盤がとてもよく鳴ることです。もちろん新しい録音もよいのですが、古い録音のCDが驚くほどによくなっていることに自分でもビックリしました。
きっかけは、ご時勢がら在宅勤務をしている中で、殆ど聴かずに置いてあるBOXものを順番に聴いていたことです。どのDiscを聴いてもよく鳴るようになったと思いながら、仕事をしながら聴いていたのですが、古い録音になるとなぜか手が止まるんです。
「あれ、このCDってこんなに録音がよかったのか?」
なんて感じです。
DGの赤箱を聴き始めて3日くらいですが、クラシックの古い録音がとてもいいのです。
1)カラヤン&ベルリン・フィル/ベートーヴェン第九、コリオラン 1962年録音
2)クーベリック&ベルリン・フィル/ドヴォルザーク 8番、9番 1966年録音
クーベリックのドヴォルザークは、以前にドヴォ8のよい盤がないか探していたときに、このCDを聴いてシングルレイヤーSACDを買うのは止めておうと決めたのですが、今回聴いて録音も演奏もいいことに驚き、早速シングルレイヤーSACDをポチッてしまいました。
少し前に書いた日記:「JAZZ -不思議だ」でも、古い録音のジャズのCDがよく鳴るのでビックリでした。
あれ以来、ジャズも3割くらい聴いていますし、追加で新旧交えたCDも仕入れています。
そして、古い歌謡曲の全集ものもいいんですよ。
昔懐かしい歌謡曲が、こんなにいい音で聴けるなんて思いもよりませんでした。この青春歌シリーズは好きで、結構持っているんですよね。最新の高音質りマスター盤なんていらないほどです。
たわしに侵されたのか、洗脳されているのかわかりませんが、不思議楽しやな状況です。
番外編
<真鍮たわしの入手方法>
手に入りやすい金属たわしは圧倒的に強磁性の18-0ステンレスたわしです。効果も強烈で、最初に繋げたときはその力感の凄まじさに圧倒されました。
でも、長く使っていくと粗さが気になってきたんです。それも徐々に粗くなる感覚でした。その後に18-8ステンレスたわしに切り替えたのですが、やはり粗さがあると感じていました。
そんな点を払拭してくれたのが真鍮たわしです。力強さもあり、繊細さもあり、万能かと思います。ただ入手性がもう一つなんですね。
お勧めは、ボンスター カールケートゴールドです。
同じ真鍮たわしでも線の細いものは繊細ですが力感が劣ります。
材質のみでなく、形状も大事なようです。
このボンスター カールケートゴールドはAmazonで買おうとすると、メッチャ高かったり、購入時に個数制限をかけられたりします。ですので他の通販での購入がよいです。下記で購入可能です。
①モノタロウ:30g/50g品あり 3,500円以上で送料無料
②ASUKUL:30g/50g品あり 1,000円以上で送料無料
③ヨドバシカメラ:50g品のみ 送料無料
ご参考まで記載しておきます。
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これまでは再生能力を上げると、古い録音は粗が見えてきりしたのですが、たわしアースではそんな粗が全く気にならずにレベルアップしています。
色白の綺麗な肌の女性の譬えで、「色の白いは七難隠す」という言葉がありますが、「たわしのアースは七難隠す」みたいな感じです。
ノイズフィルター系統のものを外した方が良くなったりもするのですね。この点は気づいていませんでした。この視点で拙宅でも点検してみます。
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