今日、ヤマテツが『驚愕の高S/Nに感激』と以前の日記で紹介した、千葉のH氏邸に行って来ました。『濃密な巨大音玉に包まれた!』と紹介されたK氏も一緒でした。もうひと方I氏も参加される予定でしたが,ご都合によりこれなかったとのことでH氏含めて4名でした。
H氏邸は、1階が診察室(仕事場)で2階がリスニングルーム&ご自分の部屋とのことで、聴くときは自分一人だけという素晴らしい環境をお持ちでした。(羨ましい!)そこは、リスニングルーム兼実験室といった様子でルームチューニングの数々や随所に工夫が凝らされていました。ボードの数々、ケーブル浮かし。そしてスピーカーもかなり前のダイヤトーンのセミフロアでしたがスパイクとボードで設置されていて、間には10円玉が挟まれていました。K氏が見つけて、ジョークで「500円玉や1円玉と比較はされましたか?」と質問されて、みんなで笑い!一気に場が和みました。やはり、初めてのお宅は緊張が走るものですが、そこはH氏とK氏が親しいご様子だったので助かりました。部屋の中を皆で物色した後は試聴に移ります。
ヤマテツ含めて、H氏・K氏は『戯れる会』の仲間とのことで、以前の訪問時に掛けられたCDからスタート。3人横に並んでの試聴です。音が出てすぐわかるのは、音場が広いことです。そして非常に繊細な音です。驚愕の高S/Nと称されたのは、ここから来たんだろうな~なんて思いました。試聴の中心は戯れる会で話題のCDが多かったのですが、その中にテイチクレコードの歌謡曲コンピュがありました。聴かせてもたらったのは、何と!天童よしみです。最初はギターが左右のスピーカーから聞こえてくるのですが、歌が始まってビックリ!歌謡演歌が今まで聴いたことがないような素晴らしく説得力のある歌声と音像で演奏されたのです。ジャケットなんて、30年前の歌謡曲集みたいなヤツなんですよ!一同唖然で「やはり日本の歌は日本製のシステムで聴くのが一番なんだな~」って妙に感服した次第です。(ちなみにSPがダイヤトーン、AMPがアキュフェイズ、CDPがエソテリックでした。)その後、オケや各自のお気に入りのCDも聴かせてもらいました。
試聴の感想は聴く場所にもよるのですが「素晴らしく調整された、CDに入っている音をそのまま出すモニター的な音」というものです。(モニター的とは、K氏が称されたのですがうまいことを言うな~と感じたので使わせてもらいました。)録音の良いものは素晴らしく、そうでないものはそれなりに・・・って何時だったかのCFみたいでした。誤解しないで下さいネ、素晴らしいのは本当に素晴らしいんです。
そして、謝らなければいけないのが「お茶会」のことです。いつかのテツの日記を見て「こんなに堅苦しいのはイヤだな~」なんて書いたことがありますが、全然堅苦しさなんてありませんでした。皆さん気さくな方で本当に楽しかったです。そして勉強にもなりました。
わざわざ、千葉まで行った甲斐がありました。テツよ!これからもよろしく!
コメント集
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昨日はお疲れ様でした。
リクエストがあったとは言え、少々強引に引っ張っていった甲斐があったようで、嬉しいです。
H氏も今回のオフ会でまた新たな刺激を受けて、早速次のチャレンジをはじめるとおっしゃっていました。
σ(^^)も、今回またまた非常に勉強になりました。聞いているポイントとそれを表現する言葉の隔たりの大きさと、げげげの新たな確認事項のヒントが得られました。
σ(^^)の方の報告は、その内ぼちぼちやります。(^^;
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昨日はありがとう。
個性派テツにワイはどうも引きずられてまうようや。
でも、それが新たな世界を拓くキーのような気もするわ!
お~ 今度はお宅訪問師の仲間入りか・・・。
話は変わるで、今日は休み取ったんでビビビの実験やってたわ。
後で日記に付けるさかい見といて~な。
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