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CD生誕25年! だそうで・・

日記・雑記
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[:image1:]おめでとうございます。 もう25年も経ってしまったのですね。  
http://www.phileweb.com/news/d-av/200708/17/19097.html

世は「DVD」いや「Blu-ray / HD-DVD」へと変化している時代ですが、あの時の衝撃は未だかつて無いものでしょう。  直径12cmのキラキラした盤に74分もの音楽が記録出来てしまい、ノイズレスな再生音は今もって忘れられません。  コレがその時通い詰めていた電気店での感想です。 (まともな装置も持っていない高校生の頃の出来事です)

そこにはSONYの一号機「CDP-101」が置かれていて、電気店のJBL 4343Bからは、インパクトのある激しい音が奏でられていました。  「CDP-101」の他には「Lo-D」 「Aurex」 「DENON」 「marantz」などが置いて在った様に記憶しています。 (正確には同年10月からがハード機器の発売の様です)  今は無きブランドもありますので、懐かしい限りですね。   

当時は「デジタルになると、プレーヤーによる音の違いは絶対にありえない!」 「コレでオーディオ評論家は飯の食い上げである」 等など・・・  今では信じられない事が真剣に語られていましたね。 (-_-;)   私がCDプレーヤーを購入できたのはその後3・4年後。 SONYの「CDP-701ES)」(83年発売)でした。  その電気店で中古品をお世話してもらいました。  ただし、コイツが曲者でノイズが乗ってしまうのです。  SONYサービスには数回に渡り修理を依頼・・ 結局治す事が不可能という判断で、我が家に届いたのは「CDP-502ES」(84年発売) 使用感は少なかったのでB級品かな?  これで数年は楽しませていただきました。 (^_-)-☆

今は、CDプレーヤーとして「レビンソン No.390SL」を。 しかし25年も経っている割には、CDプレーヤーの遍歴はコイツで4世代目。 (アンプやスピーカーの方が圧倒的に買い換えている)  因みに2代目は「パイオニア PD-T07」 知る人ぞ知るパイオニアの傑作・名機の「ターンテーブル式CDプレーヤー」である。 我家では今もって現役! サブシステムのプレーヤーとして時々(-_-;)活躍中?  トレイが閉まる時の重厚感がある音は、今のプレーヤー達にも見習って欲しい!  特にパイオニアさん。  あのメカ(ターンテーブル方式)を使って、BDやSACDにチャレンジしてもらいたい所・・・。 ESOTERICに負けない技術である事には間違いないのだが。  パイオニアの良さは、「奥行感」でした。 SONYに比べ圧倒的にステージの大きさが広くなり、一聴して惚れ惚れしてしまいました。  

3代目は「ESOTERIC X-10W」 WADIAのDACを搭載した、TEAC/WADIAの協同製作モデル。(最初で最後の)   高価(40万ぐらい)なだけにその存在価値は充分でした。 音の締り感・緻密さ・静寂感 ありとあらゆる面がパイオニアを上回りました。 

今は、SACDがCDに取って代わる!はずだが、我が家の装置もSACD化は見送っている。(SACD再生は可能だが・・) 魅力的なソフトは最近作成されているのは知っている、しかし売っていない! わが街では・・・。  通販でも良いのだが探すのがチョイ面倒。 (・。・)   次期プレーヤー(キットSACD)購入までには、大分時間が掛かりそう。 ヽ(^o^)丿  No.390SLは暫く現役バリバリで頑張ってくれそうです。 

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