皆様 こんばんワ! (^_^)/ アコスです。 すっかり 冬の装いの昨今ですが 風邪などお召しになっていませんか?
さて本日・・・ 過日の T.I.A.S.で、個人的に一番気になっていた あヤツに逢いに 上京してまいりました。
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(ila様 お写真お借りしました)
mcIntosh XRT1K (¥5.250.000-/ペア)です。
http://www.mcintoshlabs.jp/topics/invitation1011.html
T.I.A.S.で聴いた(ほんの数分なのですが)感覚が新鮮なウチに、色々チェックをしていたら、偶然に見付けた試聴会。 ダメ元で申し込んだら見事当選! 競争倍率は分かりませんが・・・ (-_-) 本日満員御礼(10名限定)の状態で試聴会は執り行われました。
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↑ 試聴会場での XRT1Kです。
14~16畳程度の部屋に、2組のスピーカーと、mcInの アンプ・プレーヤーのフラッグシップ機が鎮座! (全体の写真が無くて・・・ ((+_+)))
先ずは、チョッと小柄な【XR200】(¥2.200.000-/ペア)からです。
残念な事に、やや音量が控えめ (・_・;) それでも、刺激感のない中高域。 もう少し「張り」が欲しい様な気もしたのですが、低域の量感も良く、定位感・移動感は見事に再現されていました。 専有面積は非常に小さいスピーカーなのですが、立派な奥行き感が出ていました。
続くは・・・ 本命 【XRT1K】です。
音が鳴りだした瞬間から 「場」の空気感が違ってしまいました。 隣に座られていた方からも、思わず「オー」と、声が漏れていました。
中高域の「艶っぽさ」が最高です。 低域の『厚み』が違います! 背が高く(2m!)上部の3/4にスコーカー・トゥイターが広範囲に渡り配置されているにも拘らず、「声」の定位はバッチリです。 ビックマウス(口デカ!)には決して成っていません。 前へ前への音造りではなく、後方にかけて・・・ 雄大に音場が形成されています。 また、最上部には開口部(バスレフ構造)が有るのですが・・・、ドロドロとした締りのない音ではなく、切味抜群です。 が・・・ 躯体は、カチンカチンではなく、響きを持たしている様で(手でノックをすると響いていた)、アルミニウム押し出し成形との事ですが、冷たさは全く感じませんでした。 ウーファーの取り付け位置がかなり低めですが・・・、その影響は全く感じませんでした。
う~~ん (^_^)/ 目標が出来たかもしれません。
移動に8時間! 試聴時間は1時間半と・・・ 逆なら良いのになァ~~ と感じながらも、充実した一日でした。
・・・で、この試聴会場は「東京・恵比寿」に有るのですが・・・ 最初は気が付かなかったのですが、昔ココは、marantzだったんですよね。(現地で思い出しました。今は同じグループの傘下ですが) 10年前、Nautilus801を購入する時に 最終決断をしに行ったのがココだったんですよ。 この偶然が意味している事は? 神の思し召しか? (^O^)/
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