短い春だった・・ 四季が懐かしい(*_*) 今は二季なの?(笑) 暑さがモースピードで押し寄せて来そうです。 もう少し春らしさ(快適さ)を楽しんでいたかったなぁ~~ 皆様のお住まいの地域は如何ですか?
A5200については ソロソロ締めておいた方が良いかなと思い 今日までに分かった事をココに残しておきますね。 基本的にWhy?&解決(と言うか納得)編です (笑) **注意 : 長いです。
ここ数か月で TV・プレーヤー・そしてアンプと 一気に新顔が仲間入りして ほとんど使いこなせていませんが 目立つ不具合も無く 楽しく推移しています。 また 昨年は怒涛のスピーカーの入れ替えが起こり この辺りも あれよあれよで・・・ 一新と言えば 一新ですね。
本来、入れ替えと言うモノは・・ その結果や違いを楽しむものなのだが この短期間に コレだけの量が変わると 何が良くて 何の効果なのか さっぱり分からず(笑) ちょっとモッタイナイ感覚にも陥っています。 まぁ- 一応 購入時には自分なりに吟味をしているので(笑) 納得はしている物の 試聴や比較はしてませんから 怖い怖い博打ですね。 もっと個々のモデルに どう違ったのか?を日記に記して於けば 役に立つ資料になるのかもしれないのだが・・ (反省)
ではCX-A5200についてです。
購入動機は前にも記していますが 2ウェイポジションでのサラウンドの充実の為です。 2ウェイシアターを実行されてる方は案外多くて TVの前にスクリーンを下げて 普段の視聴はTVで見て 特別な時はスクリーンを下げて大画面&サラウンド と、言うのが王道な2ウェイでしょうね。 ウチも今までは ソーであって TVを真剣に見る事は無くBGV的な存在でした。 ですから音響はスクリーン様に作り上げていました。
そこに来たのが 今 流行りの4kTV。 TVはどーでも良かったのだが ひょんな事から50のプラズマは買取にとなり 次期モデルには案外安く買えたパナの65のTVがスッポリ嵌りました(笑)
とは言っても65インチ。 スクリーンの150から見ると1/4の大きさ(小ささ)に過ぎません。 スクリーンでの視聴ポジション約4.5m離れてでの視聴です。 この距離だと65のTVじゃ物足りない! だが この超高画質! 近寄って見ても全く破綻がありません。 1.5h~2h、距離にして1.5m~2mで見ても美しいのです。 コレは生かしたい! 映像だけではなくサラウンドでも生かしたい! しかし 普通のAVアンプはポジションは1ヶ所。 マルチポイント測定のモデルでも 複数人での視聴がターゲットであり 2mも離れた一人での2ヶ所でのポジションと言う発想は無いのです。 そこにTACKA様からのお言葉が・・「あるよ!」って(笑) それがYAMAHAです。
ヤマハの自動音場測定「YPAO」は お一人様視聴用の「シングル測定」と複数人視聴用の「マルチポスト測定」があります。 アソコ(MのA)の様に漠然と最大8ヶ所なんてテキトーな事は申していません(笑)
先ずはスピーカーの有無&大小からの測定ですが ここで発生した「ん?な点①」です。 事前に「スピーカーのセッティングの様子を入力して下さい」とあるので センターSP有り、サラウンドとサラウンドバックアリ、それぞれが「ラージ」(大スピーカー)とインプット。 エフェクトスピーカー(ヤマハ流呼称)に関しては トップ(天井設置)に4本と小スピーカーとインプット。
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だがですよ(上が結果)・・・ エフェクトスピーカーの扱いが変! ①何故かラージ。 それも同じスピーカーにも拘らず 一方はスモール、一方はラージ。 場所もトップスピーカーからフロントエフェクトスピーカーに移動?(笑) う~~ん 謎だ!
これに対しての正式な回答は・・・
「YPAOの3次元測定は、視聴位置からの仰角や水平方向の角度から実設置がハイトとオーバーヘッドのどちらの条件に近いかを計測判定しており、お客様の環境での測定結果はハイト設定が最適であると判定されていると考えられます。 測定結果による角度やハイト/オーバーヘッド設定はDolby Atmosなどのオブジェクトオーディオのレンダリング設定とCINEMA DSP / SURROUND:AIの音場空間の演算に適用されており、表示や設定上の見た目ではハイトスピーカーとして表現されていても、実スピーカー設置において適切な効果となるように内部処理されています。
なお、最終的にお客様の好みでオーバーヘッド設定を選んでいただくこともできますので、測定後に手動で切り替えて実際にご視聴いただき、お好みの設定を選択していただけましたら幸いです。」
う~~ん 難しい。 (笑)
YPAOの絡みで「ん?な点②」が発生。
他社には無い(よね?)3次元測定の結果について。 3次元測定とは基準となる測定ポイント(視聴位置で耳の高さ)のマイクの位置に専用冶具をセットして前方1点、斜め後方で2点、そして30cmほどの上部で1点の計三点での測定を追加するものです。 ↓ コレが専用の治具
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これにより、リスポジから見た(測った)フロントスピーカーの角度、リアスピーカーの角度、トップスピーカーそれぞれの角度が計測され、それとトップスピーカーの高さが計測されます。 これにより3次元的に スピーカーが何処に設置されているのかが・・・ アンプに記憶されます。 結果が ↓ コレ。
角度の結果
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高の結果
[:image4:]
まぁ-アノ程度の測定音で どの程度の正確性が有るのか?と、 大きな声じゃ言えませんが(笑)努力は買いましょう !(^^)!
まぁー このデータを元に ヤマハ式【CINEMA DSP HD³】+【AI】?が出来上がるのでしょうね。 よって コレを元に出来上がった ヤマハ式サラウンドは私は大いに支持しますし ストレートで聴く物足りなさは払拭されています。
ウチの2ヶ所とは 場所が2か所であり 前後で2mほど離れています。 これはYAMAHAでの発想には無かったようです。 要はカーテンの開け閉めや、人数の違い(取説にはこの程度の記載)これで2パターンが必要なのかは分かりませんが・・・ リスポジから見たスピーカーの位置の大きな変化は想定外だったと思われました。 それは何故?
測定結果はパターン1.2と表示は個々にですが可能であり 修正も可能です。 またオリジナルはメモリーがされていて それを呼び出して最初からやり直す事も可能です。 ところが・・・ 3次元の結果(角度と高さ)だけは 後の測定だけが表示されて 角度の高さも変わって仕舞う我が環境では「どうして?どうして?」と2度3度と測定して確認する事になりました。 「使い方が間違ってるのかな? それとも勘違い?」 この事項をYAMAHAに問い掛けました。 その回答が・・・
『仕様につきまして関係部門にも確認をいたしました。 いただいた操作方法でスピーカーの角度/高さ測定の結果は、今回メモされているパターン1と、パターン2の数値が異なる場合、パターン1、パターン2にそれぞれテレビ用、プロジェクター用の測定値が認識・保存されております。 ご指摘の「角度、高さ測定」はYPAOの結果表示専用で、最後の測定の値を表示する仕様です。 パターン選択に伴って「角度、高さ測定」の表示が変わる仕様にはなっておりませんが、その他パラメーターと共に保存され、補正処理に使用されておりますので、ご安心ください。』
と、回答を頂きました。 表示はされぬが結果はちゃんと反映されてる! と、信じる事としました。 まぁー この点についても取説に一言載せれば済みそうですが ココは改善を願いたいですね。 回答の前後には お詫びや指摘に対する感謝するコトバが載っています。 真摯的な対応にはアソコとは違うと思ったりして(笑)
そして最新の「ん??③」です。
ヤマハサラウンドの真骨頂はCINEMA DSPであり この技術を生かしきるための「AI」は最高の出来だと思っています。 ですがオリジナルも聴いてみたくなりますよね・・・ それが「STRAIGHT」と言うボタンになります。 ストレート 読んで字のごとく独自のDSPや ドルビーやdtsの拡張もしない オリジナルな筈ですが・・・
入力dts-HD5.1chソフトでも出力は7.1chに STRAIGHTでも
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入力DTHD(DolbyDigitalTureHD)5.1chソフトでも7.1chに
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何故かDOLBYでも DTSでも(確認はHDのみです) 5.1chが7.1chに拡張されて仕舞うのです。 ストレート・・・ じゃないですよね。 の、回答です。
『CX-A5100がサラウンドバックを含む7.1ch以上の環境の場合、DTSの5.1ch音声に対しては、必ず拡張サラウンドを働かせるようにDTS社から要求があり、このような仕様になっております。 Dolby系の音声も同様の動作になりますが、こちらは音源によって動作が異なると混乱するため、同じ動作になるようにしております。』
と、・・・ どうやら大人の事情。 サラウンド的には異端児的なヤマはだから 大人の事情で縛られてる様ですね(想像) ヤマハは3世代前から この仕様のようです。(ですから 今頃騒がないで!とお叱りもある?) 因みにですが DTS-HD 3.1chの「シン・ゴジラ」は3.1chのままです。
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5.1ch未満のソフトは縛りから関係ない様ですね。 5.1ch未満は「シン・ゴジラ」しか所有していないので 他は誰かに確認して頂きたいです。 またリニアPCMは縛られないと言う事です。 これは後程確認してみましょう(笑)
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因みに3.1chは拡張しても 写真の様に5.1.4までです。 何故かは分かりません。 Mは7.1.4だったと記憶していますが。
この大人的な事情による仕様は自分的にはどーでも良い事なのですが「STRAIGHT」と謳う以上は無加工のストーレートであって欲しいモノです。 一言、この事情を取説にでも載っていれば大した問題じゃないのですが・・ (たぶん無いと思います) 不思議な縛りですね。 セットアップで サラウンドバックを「無し」にすれば 5.1chのままらしいですが(笑)
まぁ- 以上3点が気になった点であります。(4/25現在) ですがYAMAHAの対応も迅速で素晴らしく 自分的には納得しています。 当分は使って行けそ-ですね・・・(笑) 兎にも角にも 素晴らしぃ音場処理は久々に興奮しています。 (この結果はアンプだけの問題ではないと思うが・・(笑)) 購入する前には 各所で下調べをしましたが 問題視されていなかった点を上げました。 まぁ- 下調べ不足で 既に挙げられていた事なのかもしれませんが・・ そんな時は「今頃ですかアコスさん」とバカにして下さい (爆)
最新作は欲しいトコロですがただ今自重中! 古い作品だろうがA5200は 今まで以上に美味しく聴かせてくれています(笑) サラウンドの方は4429のW使用を核とした構築ですが ステレオで聴く4365が 実にまた良いのです。(配置を変えた効果があるのか?) 今年は視聴に没頭出来そうですよ ヽ(^o^)丿
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