今日の一枚は・・ 2019年のアメリカ作品 ジェミニマンです。
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ウィキペディアによると 興行成績は振るわず赤字作品。 評論家の一致した見解としても落第点を与えられた散々な結果の様です。
今年3月にBD(3990)&UHD(5990)が発売されていましたが 先日に廉価版BD(1886)が発売されたので ソレを購入致しました。
実のところ あまり期待していませんでしたし どーなのかな?と思っていたので廉価版の登場まで待っていたのが本音です。 主演のウィル・スミスは好きななのでSF/アクション系は持っていたい一枚ですので・・
引退を決意した伝説的なスナイパー「ヘンリー」を演じるのがウィル・スミスです。
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ストーリー的には「俺 vs 俺」なのですが・・ 51歳の俺 vs 24.5歳設定の俺の戦いです。 若き俺は「クローン」と言う設定で コッチはオールCGの様です。 四半世紀前の本人のデータをCG化したとか? 最初は違和感があったCGですが 途中からはそれを忘れさせる様な出来。 本人同士の格闘はどーしたんだろう? ホント素晴らしい出来でした。
CG?
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出演者(味方)
最近よく見る方! いい味出しています (^^)/ 元同僚設定ですが その活躍は無く・・ パイロット設定なのかな?
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キレイなお姉さん。 登場は女子大生設定だったが・・ ちょっと無理?(笑) 格闘も意外にイケた 頭の良い役。
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敵の方々は言いません。 映画を見て楽しんで下さい。
BDは英語atmos。 日本語D.D。 私的には「吹き替えって要るのかな?」派なので 日本語は無くても良い。 字幕だけは必須ですが・・(笑)
洋画BDの中には 吹き替えでもロスレスが多いですが まぁ-制作が大変ならステレオでも良いと思ってるし 子供向けじゃない限り要らんのでは?
廉価版でもatmos作品が多くなり嬉しい限りです。 ずば抜けたatmos効果は少ないと言えますが 最近のDTHDは骨太音響が多く 私は喜んでいます。 この作品も 骨太3D音響が随所にあり 楽しめた作品でした。
また BDなのに 映がキレイでしたね~~ ウチはフル4kUHDには未対応ですが UHDだったかな?と思わせるほどのキレイさでした。
そして ちょっと気になったのが 画角サイズ(アスペクト比)。
映画と言えば 最近の主流は「シネマスコープ」ですかね? これにも色々とあるようですが・・ 代表格は『2.35:1』(21:9)の様ですね。 TVは16:9ですし スクリーンも基本は16:9なので シネスコ映画では 上下に黒帯が出てきてしまいます。 大きなTVやスクリーンでも ちょっと勿体無くて 小さく感じて仕舞う結果ですね。
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今日のジェミニマンは「ビスタサイズ」で『1.85:1』(16.65:9)なのです。 これだとスクリーンの全部がカバー出来(と、言うより使用出来) いつもより大きく見えるんですね。 妙に新鮮で(笑) 得した気分です。 迫力が違いますね ヽ(^o^)丿
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人生の半分は4:3で育った私なので 16:9が限界かな?(笑) シネスコだと 勿体無く感じてしまう (*_*; ご存じでした? DVDの創成期の時代 画角サイズを選べたんですよ! ソフトに設定が有って・・ まだ4:3B管が主役の時代 映画と言えば「横長」が普通でしたので クレーム回避のために 選択権を与えていたんでしょうね。 当然左右カットなので(笑)映画情報としては欠落なんですがね。 昔の放映は みなソーだったからね。 今の人たちにはピンとこない話題でしょうが (爆)
未見な方 騙されたと思って 見てみて! 面白いから。。
アコス。
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