当コニュニティの椀方さんの情報で、
ベルリンフィル デジタルコンサートホールが1週間無料キャンペーンをやっているということを知りました。
椀方さんありがとうございます。
確認してみると、最近イマーシブオーディオ(Dolby Atmos)が開始されたこと、さらには、6月19日のライブ配信では、大好きなバイオリニスト、ジャクリーヌ・ヤンセンさんがシベリウスのVn協奏曲を奏でるということで、トライいたしました。
Dolby Atmosの再生については、どうも自分の環境ではダメそうかと思いましたが、とりあえず、
Android TVだとSonyのテレビは行けないかといじってみる。
結局、私のテレビKJ-49X9000Fでは、
インストール済みアプリが無く、アプリを探しても見つからず。
PCのブラウザからのアクセスは可能だが、Atmosにはならなそうとすぐ諦め。
最後には、Blu-ray レコーダー Diga DMR-UBZ1020を眺めてみると、
うれしいこととにDigital Concerthallのアプリがついていましたので、
それで本番はどうか試してみました。
結果、やはりPCM STEREOとAVアンプは認識し、Atmosにはならず。仕方ないので、Auro-3Dアップミックスでホール感をアップして楽しみました。すくなくともSTEREOから切り替えても全く音質が低下した感がないのがうれしい。
技術の進歩で、ベルリンからのライブが視聴できるだけでもありがたいとは思いますが、音はやっぱりDisk再生にはかなわないですね。
あと、シベリウスのVn協に1回、ルーズ・ランゴー交響曲中に3回ほど
映像・音が途切れたのはちょっと残念。
これは、私が使っているDigaが悪いのかなと疑っています。なんせ、Digaのネット再生処理の性能はおせじにも出来がいいとは言えず、U-Nextは再生できなかったりしているので。
演奏には大変満足!!
デンマークのランゴーという作曲家がいるのも初めて知り、当然曲も初めて。
後期ロマン派的で、まずまず、楽しめました。最後結構盛り上げ方が良くできてるなーと感じました。感涙・感動まではいかなかったな。
なんかデンマークの音楽では、ニールセンが主流になったため不遇をかこった人らしい。他の曲も聴いてみたいなーと思いました。
ベルリンフィル・デジタルコンサートホールAtmos再生への環境へのローコスト、簡便な道は何なんだろう?
という疑問はのこったままでした。
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