TACET レーベルのサラウンド録音

日記・雑記
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 7月は本業が忙しくて、ファイルウェブ活動の時間が取れませんでしたが、以前にギコリンさんからお聞きした、わかりやすいサラウンド録音のTACETというレーベルのSACDを、HMVオンライン、5枚まとめて30(40?)%OFFのキャンペーンでゲットいたしました。はずかしながら、TACETレーベル今回初めて知りました。

1)モーツァルト クラリネット協奏曲、クラリネット五重奏曲、他 ディルク・アルトマン、鈴木優人&SW
2)モーツァルト 交響曲第41番『ジュピター』、第39番 オランダ室内管弦楽団、ゴルダン・ニコリッチ
3)ドヴォルザーク 交響曲第9番『新世界より』、スラヴ舞曲集、森の静けさ、他 アンドラーシュ・ケラー
4)ブルックナー 交響曲第9番 アンドラーシュ・ケラー&コンチェルト・ブタペスト
5)シューマン:チェロ協奏曲、バルトーク:ラプソディ第1番、他 ミクローシュ・ペレ


 曲としては間違いのない名曲のものばかり選びました。まださわりを一通り聞いただけなので、ファースト・インプレですね。
ドボルザークの交響曲が一番古くて2018年の発売ですので、みんな最新録音ですね。
 TACETのサラウンド録音は、通常のコンサートの雰囲気を出そうとするのではなく、リスナーを取り囲むように楽器を配置することで、それとは異なる音の楽しみ方をめざすというコンセプトで、新しいクラシック録音を意図しているとのことです。
 ブルックナーやドボルザークの交響曲をこのサラウンドで聴くのは、はじめての感覚です。小編成のアンサンブルは、自分の部屋にプレーヤーがやってきて自分の周りで演奏してくれている感じになります。
 楽器が鳴りながら移動するという派手さはないが、なかなかユニークで貴重な録音のSACDシリーズですね。
 donguriにとってはうれしい発見となりました。教えていただいたギコリンさんに御礼申し上げます。

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