Kensingtonのスリットをふさいでみる 最終回 2015

日記・雑記
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Tannoy Canterburyの取扱説明書を見てみると
[:image1:]
スリットの開け閉めによる低域の特性はバスレフと同様の特性を示しています。

Canterburyの構造はよく解らないのですが、Kensingotnの場合スリットから
中をのぞくとスピーカーコード等すぐ見え、補強材はあるものの
ガラン胴の両サイドにスリットがあるだけに思われます。
(ポートにあたるものはないようです。)
[:image3:]

せっかくの着脱簡単な材料を手をいれましたので、いろいろ試してみましたが
最終的に内側スリットは上から途中までふさぎ、外側スリットは逆に下から途中
までふさいでみました。
[:image2:]
ふさぎ方によりバスレフの特性とは少し違い上側をふさいでしまうと中低域も弱くなってしまいます。コーンの裏側からの音がスリットから直接出ている気がします。

まだスリットふさぎの最終ゴールではありませんが今回で最終回とします。

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