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ハッとするほど素敵な音源

日記・雑記
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音像と音場の調整が落ち着き、今は聴き専となっています。そんな折にストリーミングから流れてきた音楽に、ハッとするほど音がよくて演奏も気に入る音源と出会いました。リンクを付けているので、聴いてみて下さい。

めぐり逢いは、在宅ワーク時にストリーミングを流していた時です。Spotifyが自動で選んだ音楽を流し聴きしていたのですが、思わず手は止まり、聴き耳が立ちました。

1)バッハ『無伴奏チェロ組曲』/キリーヌ・フィールセン Globeレーベル SACD

聴きなれたバッハの無伴奏チェロ組曲の生々しさにハッとさせられました。小さめのサロンで聴くような、明瞭かつ響きのよいチェロの音が魅力的です。胴鳴りが身体に響いてきてゾクゾクしました。

Globeレーベルとは初めて聞きましたが、アムステルダムのヴァールゼ教会で録音したものとのことです。
演奏者のキリーヌ・フィールセンの詳細情報はリンク先にありました。YouTubeも数々出てきます。

ストリーミングでは、「Quirine Viersen」「Complete Suites for Cello So」などで検索すると聴けると思います。
Apple Musicでもこのリンクから聴けます。

2)レスピーギ:管弦楽作品集/ミュンヘン放送管弦楽団 CPOレーベル SACD

やや遠めに出来るステージのオーケストラが、生々しくも繊細に奏でる音にハッとしました。比較的小音量で映える音源かと思います。

レスピーギの管弦楽作品は馴染みがないのですが、タワーレコードの解説によると下記とのことです。
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リュートのための古風な舞曲とアリア」の3つの組曲は、なんと言っても第3組曲の「シチリアーノ」が有名。タイトルに’リュートのための’とあるのは、原曲が16世紀から17世紀のリュートのための曲であり、それをレスピーギが管弦楽曲として編曲したもので、彼らしい多彩な響きに満ちた興味深い曲となっている。バレエ組曲「鳥」も17世紀の曲を華やかな管弦楽曲に編曲した壮麗な作品。
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CPOレーベルは時折目にしていましたが馴染みはなかったです。調べてみると、ドイツの高音質レーベルで、「知られざる名曲の発掘、古楽から現代まで幅広く揃えたコレクション」を売りとしているようです。期待できそうなレーベルなので、ストリーミングで確認しながら自宅の音源コレクションの発掘もしていきたいと思いました。

ストリーミングでは、「Münchner Rundfunkorchester」「Respighi: Antiche Danze ed Arie,」などで検索すると聴けると思います。
Amazonでもこのリンクから聴けます。
タワーレコードにもリンクがあります。

ストリーミングで発掘する自分好みの音源探しもワクワクします。この二つの音源はSACDを入手しましたので、オフ会で鳴らす曲のコレクションも増えました。

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