近年では同時期に相互訪問をしている’2021年末のバズケロ邸訪問’でした。「2020年冬」・・・「2021年春」・・・そして今回の「2021年冬」となります。
今回の訪問は初訪問であるAuro3Dさんと一緒でしたので、自分は控えめに客観的に聴かせてもらっていたこともあってか、より気付きの多いオフ会だったと思います。
そんなことから、今回は拙宅での試聴結果も交えながら「テーマ毎に日記を書いてみよう」と思います。
テーマ1:オーディオ再生において、一番のカラーレーションは部屋
【ハーベス部屋 カーテン全開】
【ハーベス部屋 カーテン一部閉め】
【JBL部屋】
・同じソフトを上記の3仕様で聴いてみました。そして拙宅でも確認してみました。同じソフトでも、4つともまったく違う音を奏でます。ましてハーベス部屋では、カーテンを少しだけ閉めただけで、あれほどまでに音が変わってしまうとは・・・
カーテン開けの状態では、これまで何度も聴かせてもらっていますが、基本的に「イージーリスニング」と感じていました。今回も、カーテン開けの状態では、「以前とあまり変らない」と感じながら聴かせてもらっていました。
ところが、カーテンを少しだけ引くと「まじ聴きのオーディオ部屋」に変貌します。音響好きの自分も、これには驚いてしまいました。自分は主に、リクライニングチェアの後ろにあるテーブルの位置で聴いていたのですが、ステージで歌う明瞭なボーカル音像と、演奏会場にいるような響きが心地よくて、うっとりしながら聴いていました。
同じソフトをJBL部屋で聴くと、スタジオで聞くようなサウンドに早変りです。聞こえ方はもちろんのこと、音色、帯域バランスなども大きく変りました。
やはり、「オーディオ再生において、一番のカラーレーションは部屋」であると確信しました。
このように、今回の相互訪問記はテーマごとの気付きについて書いていこうと思います。今のところ考えているのは下記のテーマについてです。
・ハーベス部屋とJBL部屋のセッティングについて
・音像定位とサブウーファー等低音の関係について
・国内盤と輸入盤のソフトについて
正月休みの中で書いていければと思っています。
【今年の謝辞】
さて皆さま、今年はレス欄でノイズを出しまして申し訳ありませんでした。一定の区切りと成果がでましたので、今後はノイズの発信なきよう過ごしていきたいと思います。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
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