オーディオの話は一般の人には伝わらいことを切々と感じた、3回目の裁判でした。
冒頭に裁判長から、非公開のWeb裁判なので、不特定多数にドキュメントを伝えないこと、との話がありましたので、今回は所感を日記にします。しかしながら、裁判は透明性確保が原則の中で、密室での裁判が妥当なのか否かは疑問も感じながら行われました。
今回の所感は、冒頭にも書きましたが「オーディオの話は一般の人には伝わらない」ことを強い印象として感じたことです。その理由ですが、すでに3回目の裁判で、訴状⇒答弁書⇒原告からの反論⇒被告からの反論と審議を重ねてきているのですが、被告土方に対する裁判長からの要請が下記だったからです。
<裁判長からの要請>
①lmst氏が、AA誌の付録CDの音量が+0.5dBしていることを指摘したら、アコリバの石黒氏はなぜ不愉快に感じるのか?の説明
・・・もう3回も裁判を実施しているのに、「はっ、今さらの要請ですか?」と感じたのが正直なところです。
②被告Bの記事に対して、(土方が)この部分に対して、この主旨のコメントをした内容の説明
・・・答弁書や反論資料で繰り返し主張しているつもりだったが、伝わっていない。
被告Bに対しても、同様な文章での追加説明を求められました。
しかし、わかってもらうしかないので何度でも説明するしかないのです。
◆さて、今後天秤はどちらに傾いてゆくのでしょうか?
次回も被告からの説明と主張の回となりました。
令和6年10月11日(金)午前10時 Web裁判 資料提出期限:10月1日
本件は弁護士に相談の上、「裁判の透明性」から、事実情報のインターネット公開がGoとなりました。
公開の目的は下記です。
・もしこのようなことが起こってしまった時の事例としての情報を共有するため
広く共有化をするため、本日記は拡散してもらって構いません。
文責 ヒジヤンこと土方博之
《これまでの公開情報》
2024年5月22日 「訴訟を受けた」記録
2024年5月25日 「第1回口頭弁論までの経過」記録
2024年6月 1日 「訴状と答弁書」記録
2024年6月11日 「損害賠償請求はある日突然やって来る」注意喚起
2024年6月15日 「裁判所に送った答弁書」記録
2024年6月17日 「初裁判 – アコリバからの訴訟」記録
2024年7月19日 「アコリバからの反論」記録
2024年7月24日 「アコリバ訴訟 第2回口頭弁論」記録
2024年8月10日 「弁護士との打合せ – アコリバ訴訟」情報提供依頼
2024年8月15日 「アコリバ訴訟の 戦い方」決意表明
2024年8月20日 「裁判資料の悩み – アコリバ訴訟の争点」真実性立証模索
2024年8月23日 「次の裁判資料 – アコリバへの反論」記録
コメント ※編集/削除は管理者のみ
オーディオ関連で、メーカーの提起した名誉毀損損害賠償請求訴訟を本人訴訟で被告勝訴同等の和解を得た方からの、詳しい経過の情報を送っていただきました。とても参考になります。
自分のアコリバ訴訟関連の日記も、
1、裁判に必要な情報を集めるため
2、もしこのようなことが起こってしまった時の事例としての情報を共有するため
の目的ですので、参考にしていただければと思います。
と言いますか、
・こんなことが起こらないようにするための参考にするのが一番ですよね。
ですが、だからと言って不正を見て見ぬふりをするのも悩ましいので、皆様の考えるネタになればと思うところです。