先日ピュア・オーディオ系についてのブロック図を載せたので、今度はシアター系のオーディオについてのブロック図も載せておこうと思います。
例によって自分自身の忘備録的意味しかありませんのでご了承ください。
スピーカー、パワー・アンプ、クロスオーバーはピュア・オーディオ系と共通に使っていますが、ピュア・オーディオが2.0chのステレオ、または4.0chのサラウンドだったのに対し、シアター系では4.1chであることが大きな違いになっています。
つまり、サブ・ウーファがピュア・オーディオ系ではフロントの最低域を受け持っているのに対し、シアター系では0.1chとしてフロントからは独立させLFE入力によって動作しています。
シアター系では入力はブルーレイ・レコーダー、そしてAVセンターを使用しています。AVセンターは内蔵のパワー・アンプは使用せず、コントロール系のみを使っています。AVセンターに付属のAudysseyという音響補正を使っていますが補正量がどのくらいか確認することができないのでよくわかりません。これを使った状態では高域がやや派手目の音になるようです。ピュアオーディオ系の周波数特性は高域がなだらかに落ちる感じになっていますので、音響補正をかけるとその辺を少し持ち上げるのではないかと思っています。
シアター系のフロント側ブロック図
[:image1:]
リア側ブロック図
[:image2:]
メインの別blogはこちらですが、ほとんど同じ内容をコピーしています。
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