9月28日(月)、genmi邸を訪問する機会を得ましたので記録に残しておこうと思います。
今回はHarubaruさんがご一緒。
近所の中華料理屋さんでおいしい中華をいただいてからおしゃれなgenmi邸へ。
私は今回が2回目の訪問。
前回、4月にうかがった時からの変更点はまずLUXMANのCDプレーヤーとOCTAVEのアンプの下にウェルフロートボードが追加されたこと。
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OCTAVEとウェルフロートはあつらえたみたいにぴったり。どこが境目かよくわからない。(笑)
そして、スピーカーの位置を背面の壁の方に少し移動させたこと。
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とのことでしたが…
最初に聴かせていただいたのがコレ。
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グレース・マーヤさんのモナリザ。
前回の印象とはちょっと違っていて、空気感がすごく気持ちいい。
この後もヴォーカル系をいろいろ聴かせていただいたのですが、
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やはり、キーワードは「気持ちいい」音。
高音の響きは拙宅よりも多い感じですが、これはひとつにはHarubaruさんが解説してくださったように、B&Wはモニタースピーカーとしても使われているので高音は減衰なしに超高域までフラットに伸びていること。
それと部屋の壁面の表面処理の違いによる響きの差かなぁと思っています。
genmiさんのところが漆喰系の表面処理なのに対して拙宅ではシナ合板のオイル仕上げなので…
ピアノや弦でもその印象は変わりません。
ヒラリーハーンのプレミアム付きお宝盤も聴かせていただきましたが、
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弦がヒステリックになることなく、聴いていて心地よいのです。
で、極めつけは私が持ち込んだコレ。
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プレトニョフ、Russian National Orchestraによるチャイコフスキーのスラヴォニック・マーチ。
オーケストラの楽しさ全開のドハデな曲です。
これが、圧巻。堂々たる再生には感動すら覚えました。
genmiさんからヴォリューム・コントローラーを渡されていたのですが、最初静かに始まるので、ちょっとヴォリュームの設定が高すぎたかもしれません。途中で少し落とそうかと思ったのですが、最初のいくつかのピークも難なくこなしていたので、結局そのままで聴き通してしまいました。ゴメンナサイ。
響きのよいコンサートホールのSS席で海外の一流オケを聴いたときの音圧よりもちょっと高かったかもしれません。
グランカッサもハンパじゃないレベルで録音されているので小型のスピーカーにとっては厳しいはずなのですが…
805 Diamondのポテンシャルにも驚きですが、こんな音量では部屋がしっかりしていないとうるさくてとても聴いてられないはず。
部屋、スピーカー、スピーカーのセッティングの勝利でしょう。
(アンプと電源系のアシストもかな…)
この後は居酒屋さんで反省(?)会。
いろいろ楽しい話ができて時間が経つのが早かった。
genmiさん、ありがとうございました。最初から最後までそのホスピタリティに感謝しています。
Harubaruさん、ありがとうございました。旅行の話も道中楽しく聞かせていただきました。
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