4月12日、genmiさんのところを訪問させていただきました。
Harubaruさんとご一緒です。
1月に訪問させていただいたのでまだ3か月も経っていないのですが、その間、足下の対策を施されたり、ヒジヤンさん、バズケロさん訪問時にアコースティック調整がなされたりということで進化は留まることを知らぬようです。
genmiさんのところは前回も既にかなりの高みにあったので、今回はどうかなと思っていたのですが…
今回の音の印象をうまくまとめて書ける自信がありません。私にはちょっと難しすぎます。(^^;)
Harubaruさんのフォローを期待しています。
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サイドはスダレ(?)をとってシルクのオーガンジーを配置
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座り心地の良いリスニングチェア
ヴォーカルは女性も男性も前回と比較しても耳あたりの良い音になっていたと思います。
カラヤンのベートーヴェン第5番は録音やオーケストレーションの性格上、再生が難しいところがあると思いますが、同じCDを拙宅で聴かせていただいた時よりも温度感が高い分、楽しめる音のように感じました。
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ヴァイオリンも前回よりもりもさらに心地よく聴こえました。
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ただ、これはトレードオフなのかもしれませんが、個人的にはピアノはもう少し冷たさが欲しかったかも…。
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上のCDは私のソフトでFile再生していただきました。
(ヴァイオリン vs ピアノ (笑))
後半はこんなロック(REO Speedwagon?私には解説不能、要genmiさん/Harubaruさんコメント)のライブや
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ダイアナ・クラールのLive in Parisといった映像付きソフトも楽しんでしまいました。
ほとんど最後に私が持ってきたSACDでドビュッシーの海を聴かせていただいたのですが…
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この曲でのスピーカーのセッティングの比較はびっくりしました。それまでは「やや内ぶり」だったのですが、「平行」への変更で音がほぐれてかなり解放的な響きになったように感じました。
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写真のスピーカの向きはフローリングの目に沿った「平行」配置になるように変更した後のもの。それまではずっと「やや内ぶり」だったのです。
genmiさんの環境ではちょっとした変更が非常に敏感に響きに反映されるので、ちょっと驚きでした。
Harubaruさんもおっしゃっていましたが、やはり専用部屋なのが効いているのかもしれませんね。
拙宅も専用部屋(?)ではあるのですが、ウチの場合はオーナーに似たせいかもう少し「鈍」のような気がします。(笑)
今後、genmiさんがどのような方向に進まれるかは楽しみです。
聴かれる曲への対応や好みがありますのであの「平行」配置がgenmiさんにとって良いのかどうかはじっくりと聴き比べて最終決定されるのがいいと思いますし、まだまだいろんな調整ポイントがあるのかもしれませんね。
楽しみながらじっくりと取り組まれるのがよいのではないでしょうか?
genmiさんが検討中のサブ・ウーファの導入はもしかすると悩みが増える可能性もありますが、genmiさんのところは部屋がしっかりしていますし、オーケストラも聴かれるので挑戦する価値は大いにあると思っています。
遠くない将来、導入後の音を聴かせていただくのを楽しみにしています。
飲み会も楽しかったです。ヤッパリ飲み過ぎてしまいました。(笑)
genmiさん、Harubaruさん、ありがとうございました。
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