きょやさんが日記で紹介されていたクラシック音源のダウンロード・サイトeClassical、マルチchのPCM音源がかなりありそうなので少しづつですが探索を開始しています。
このサイトにはBISの音源があるので手持ちのSACDマルチ音源と比較する目的もあってまずためしに何か購入しようと思ったのですが、BISのSACD盤、実はあんまり持っていなかったことに気がつきました。
(^^;)
で、結局最初に購入したのがコレ。
[:image2:]
オスモ・ヴァンスカ、ラハティ響のシベリウス。
‘STUDIO QUALITY’ のフォーマットを選んだのですが、44.1KHzの24bitのマルチch音源。どうもSACDはこれをもとにDSD化して作られたのではないかと思われます。
44.1KHz、24bitなのでSACDと比べて音質はどうかと思ったのですが、私の個人的な好みはやはりPCM。SACDに比べて解像度が高くすっきりした音です。
これに気を良くしてやはりSACDで持っているコレを購入しました。
[:image1:]
ベルゲン・フィルのペール・ギュント。
でも、ダウンロードしたSurroundのFileはただのStereo。
StereoのFileもダウンロードできるようになっているのでクリックするボタンを間違えたのかと思ったのですが、Stereoの方はもちろんStereoのFileで再度ダウンロードしなおしたSurroundは全くStereoと同じデータサイズのFile。
これは面倒なことになったと頭を抱えました。
クレーム先は海外だし、クレームしようにもHPにそのアドレスが見つからない。
しょうがないので先方から来たOrder確認メールに返信して問題の説明と返金要請のメールを送りました。
こういうオートメールは返信しても人は見ないということもあるのでさらにサポートのメールの宛先を探してやっと見つけました。
ちょっと焦っていたので見落としていたみたいです。
ヤレヤレ。
先方がこちらの問題を理解してくれるといいのだけれど…
それに今回はPayPal経由での購入なのですがPayPal経由での返金は経験がないのでそのプロセスがどうなるのか見当もつかない。
この時すでに深夜。
しょうがない、あとは明日と思って風呂の準備をして戻ってくるとメールが入っていてお詫びと返金処理をしたことが書かれていました。
やはりSurroundの音源は存在しなかったようです。
PayPalからもメールが入っていて既に返金されたとのこと。
クレーム・メールを送ってから1時間足らず。
あっという間に問題解決されていたのです。
eClassicalからのメールの送信元の名前はHPのトップページの挨拶文のマネージャーのものでネット上でありがちなくだけた調子ではあるものの十分な謝罪の言葉をもらえました。
なによりこちらの意図が十分伝わったことがわかって一安心。
問題はあったものの対応は迅速で完璧だったので、これに懲りずに何か良いモノがないか引き続き探してみようと思っています。
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