秋の夜長、ちょっとヴォリュームを落としてネットサーフィンをしながら聴くのは…
こんなアルバムや
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こんな演奏とか
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聴きながらいつの間にかうたたね状態になってしまうことが多くなっています。
ピアノ好き、フランスもの好きな私としてはどうしてもこうなってしまいます。
こんなリラックスタイムに聴く曲としてはサティも好きです。
アリス・沙良・オットのにも少し入っていますがまとめて聴こうとすると高橋アキを聴くことが多いです。
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ちょっと古い録音なので(録音自体は悪くないのですが…)もう少し新しいものがないかはいつも多少気にしています。
で、最近ネットで目にしたのがコレ
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小川典子の最新録音。
eClassicalで見つけたハイレゾPCMサラウンドの録音。
PCでサンプルを聴くと演奏のテンポはなかなか良さそう。
ちょっと聴きには華やかな響きで使用ピアノはスタインウェイにも思えたのですが、なんと1890年製のエラールだとのこと。
PCのサンプルで聴いて良さそうと思っても今まで何度も失敗しているので、今回は私が録音のモニター用として使っているヘッドフォンをひっぱり出してきて再確認。
まあ、今回も騙されるかもしれないと危惧しながら恐る恐るポチ。
eClassicalのダウンロードの遅さに耐えてやっとの思いでセットして聴くと…
これは正解だったかも。
演奏のテンポも私の好みに合ってるし、エラールの高音のかわいい響きがサティによくマッチしてる。
東京音大のスタジオでの録音のようですがサラウンドも自然で響きに違和感がない。
SACDでも出ているようですが、Fileの方が安いし、今までの私の経験ではSACDマルチとDVDオーディオなどのPCMマルチの両方が手に入るソフトの比較ではいつもPCMが勝っていたので(個人的な感想です)再生環境が許せばFile購入の方ががお得なのではないかと思っています。
秋の夜長のお供が一つ増えました。
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