ブログをやったことがありませんので何か不手際があるかもしれませんが、どうかご容赦ください。
先月神田に用があり時間が余ったので「第3回MJオーディオフェスティバル」に立ち寄りました。会場と自宅ではあまりに環境が違うので、今までこのような催しに顔を出したことはありませんでした。
驚いたのは音量が小さいこと。イベント部屋が狭く隣接しているのでしかたないのでしょう、常時ライブ会場並の爆音の自分には物足りなく感じました。しばらくして耳が慣れると、さらに驚いたことに欲しくなるような機器が何もないのです。買い替えるほど魅力あるものがない、音響的に没個性というか、はたして今より音質向上するだろうか。
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モバイルバッテリー駆動のデュカロンDACとプロセスカットminiPCだけです、欲しいなあと思ったのは。予価100万円以上と聞いて絶句しましたが、クロックもトランスも手作りで音響工芸品と考えれば妥当かもしれません。プロセスカットPCのCPUは現在入手できる最もスペックの低いもので、バッテリー駆動でデジタルノイズが極限まで下げられるそうです。プレイヤーもフリーソフトのようでした。
Mac OS9で商用音源の制作をしていた時代もあったのですから、セールストークや記事広告には留意したほうがいいなと実感しました。よく聴くのがLPやCD全盛時代の音源がほとんどなので尚更です。
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