リビング・ダイニングで高品位なBGMを楽しむのであれば、Mac版 foobar2000 と MoOde Audio の組み合わせをお勧めします。
ネットワーク上のfoobarで再生、UPnPでつながったラズパイ上のMoOde AudioからDACに出力します。foobarのUPnP MediaRenderer outputが、Direttaには及びませんがスループットを十分に安定させますので、比較的高品位なBGMとなります。
foobar2000 for Mac最新版ではアートワークを楽しめるようになりました。操作ウインドウ左下の画像をダブルクリックすると元サイズで表示されます。
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音質的にも向上しており、Buffer lengthが最大20000ms(20秒)まで延ばせます。20秒間のメモリプレイはとても安定して聞こえます。
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MoOde Audioもラズパイ4対応となってさらに音質向上を感じます。設定も少しずつ楽になってきており、DACを自動検出してくれます。USB DACの場合はこうです。MacのSafariで moode.local と入力、リターンキーで設定画面が出ます。
Audio Config >Devices > I2S audio device >None をSET、次に MPD >MPD config >SAVE
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下段の UPnP/DLNA >UPnP Client for MPD >ON を忘れずにSETしてください。
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私はシステム設定は以下のようにしています。SETの度にリスタート(再起動)を求められますが、全部SETしてから最後にやると一度ですみます。設定画面右上の m をクリックすると最下段に現れる Power から選択します。
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インストールとセットアップ方法は以下のHPをご覧ください。Macだけで完結します。
ラズパイで音を楽しむ。 | サンワダイレクト
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