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Macでオーディオ:CPU使用率と音質、レンダラーのレイテンシー設定、USB-LANアダプタの通信速度

日記・雑記
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なんとリアルな音!とピアニストが驚いた、応接室のMacオーディオの現状報告です。foobar2000 for MacとMoOde Audio playerの進歩、そしてネットワークとバッファの設定で専用室Direttaに肉薄する高音質となりました。無料の音楽再生ソフトの組み合わせでここまで到達できたのは誠に喜ばしいことです。

フランスのデュオ、ゴーティエ・カピュソンのチェロとフランク・ブラレイのピアノが繰り広げる、シューベルト「アルペジョーネ」ソナタ他シューマン、ドビュッシー、ブリテンの名曲集。録音はたいへん鮮明です。

CPU使用率は1%以下となりました。これはfoobar2000 for Macの改良によるるところが大きいと思われます。Mac v2.7 preview change log: Playback CPU usage reduced.

MoOde Audioレンダラーのレイテンシーも最短にしてあります。Audio, Output, Deviceそれぞれのbuffer量を最低にすることで、位相の乱れがなくなるためか、濁りなく切れの良い晴れ渡るような出音にできました。

foobar2000 for MacとMoOde AudioはUSB-LANアダプタと光LANで直結しています。ネットワークの優先順位も最上位とし、使わないWiFi, Bluetoothその他は停止。

通信速度は最低、通信方式も半二重と最も軽くしてあります。これでUSB-LANアダプタの動作に伴うノイズが減少、結果的に美音となります。CPU使用率が下がると音質向上することと同じ原理です。

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