2005年からねこ2匹と同居している。
2匹とも生粋のAmerican Domestic。 要するに雑種だ。
近所のアパートに住み着いていた野良の親子の中から2日にわたって1匹ずつ保護したのだが、最初に保護したのが男の子のToby(とび)。
子猫たちの中で一番かごの近くに来たのでそのまま押し込んだ。 まるで誘拐だ。 ねこにしてみれば拉致されたと思ったろう。
夜はトイレにいてもらったのだが一人っきりで不安の夜をすごした。
翌日2匹目の三毛の女の子Garfy(がぁ)を連れてきた。 うちにつれて帰り、近くに寄った途端にお互いをミャッミャッと呼び合ってかごから出したとたんにぴったりと寄り添った。 さすがは兄妹。
2005年6月、家に来て数日のころ。 警戒してるね。
[:image1:]
そんな子達も今年で14歳。 とびはどっしり動かざること山の如し。
[:image10:]
小さいころはスピーカーをねこタワーにされてつめでぼろぼろになった。
Thielのスピーカーは前面が斜めになっているので上りやすかったらしい。
問題なく音は出ているのでずっと使い続けているが。
[:image9:]
さらに当時使っていたマークレビンソンのパワーアンプ、No.27。
放熱で暖かいのでよく上に乗って居眠りをしていた。
2005年7月
[:image2:]
[:image3:]
[:image4:]
[:image5:]
2005年10月
なぜにこんなにでかくなった。
[:image6:]
20年以上使ったあと下取りに出して新しいアンプを導入したときにBel CantoのD級アンプを選んだ理由の中に効率がよく発熱が少ないのでねこの寝床になりにくいということ、小さいので床じゃなくて棚に入れられることがあった。
[:image7:]
今は猫たちはスピーカーによじ登ることもオーディオ機器の上に乗ることもなくなったが、代わりにとびは私のひざにいつも乗ってくる。 重い。
LPを聴いているときは20-25分ごとに立ち上がってLPを裏返したり交換するのでひざに乗っているとびの不興を買っている。
ストリーミングしているときは何時間でもひざに居座る。 気が向くとちょっと降りてトイレに行ったりがぁにちょっかい出して、そしてまたひざに乗ってくる。 重い。
これを書いている今もとびがひざで寝ている。
重い。
[:image8:]
コメント ※編集/削除は管理者のみ