新規会員登録の際、X(旧Twitter)のフォローやメッセージをご確認頂けず、登録保留の方もいらっしゃいますので、Xへログイン頂きご確認をお願いします。

ティールスピーカーの終焉

日記・雑記
Sponsored Link

最近とても悲しいニュースが目に留まった。

Swan Song for Thiel: Total Liquidation Has Begun
https://www.strata-gee.com/swan-song-for-thiel-total-liquidation-has-begun/

昨年2018年にChapter 7(会社清算)が申請されそして会社としての活動が停止された。 そして今年ついに清算が始まり在庫資産であるスピーカーシステム、ユニット等がオークションに掛けられている。

1990年代から2000年初頭はティールスピーカーが一番輝いていた時期だったと思う。

私は今でもCS3.6を使用している。 もう25年以上になる。
CS3.6はいわばティールの古い世代の最後のモデルと言えるかもしれない。
今年14歳になるねこちゃんたちがやんちゃなころに猫タワーにされたのでぼろぼろだけど。 もう概観だけではなくスピーカーユニットも爪で傷ついているけど、相変わらず良い音で奏でてくれている。

創業者の一人でありティールスピーカーの開発を一手に担っていたJim Thielが2009年に病没、残された人たちで会社を続行しないで遺族は会社を第三者に売り渡した。
その後それまでのスピーカーモデルは全て絶版になった。 新しいスピーカーを作って売っていたが注目を集めるようなこともなかった。
だから実質的な終焉は2009年なのだろうけど。
経営困難に陥ったあげくはついに清算を決めた。

すばらしいスピーカーがたくさんあった。
本当に残念だ。

コメント ※編集/削除は管理者のみ

タイトルとURLをコピーしました