前回Skyline Diffuserの効果を「音の濁りが取れた」と表現しましたが、それよりも「霧が晴れた」というほうが当たっていると思います。
それが顕著に表れたのがAlan Parsonsのテルアビブでのライブの録音盤、One Note Symphony: Live In Tel Avivです。
このアルバム、演奏は素晴らしいのですがサウンドステージが左右スピーカーの内側に押し込められたようであまり広がりません。
またイスラエルフィルハーモニー管弦楽団と共演しているのですがせっかくのオーケストラが埋もれていて生かされていないと感じていたのですがSkyline Diffuserを後壁上部に取り付けたことにより印象が大きく変わりました。
全体的に「霧が晴れ」てオーケストラの音がかなりはっきりしてきました。 左右の広がりに変化はありませんが以前よりずっと厚みが出ています。 同時に奥行きも今までより感じられるようになりました。
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