先日、Amazon Music HD や 各種ネットオーディオ的なサービスの
音質比較をPCオーディオで実施されている動画を目にしました。
驚いたのはその動画の Amazon Music HD の音の悪さです。
もこもこ壁の向こうから聞こえているかのような明瞭感の無さと
2名の宇宙人が左右でワチャクチャと意味不明の言葉を話しかけてきている
かのようなノイズ付き纏いで聴いていられませんでした。
自分の記憶ではいくら何でもそこまで悪くはなかったはずなのですよね。
※イヤホンの場合です
そういえば、アプリはアンインストールしてしまいましたが
無料期間90日はまだ経過していないので再生しようとすればできます。
[:image2:]
Amazon Music HDの再生音を録画してYoutubeにアップしようと思い立ちました。
ただ再生しても面白くありませんので、
—————————————
●ビットパーフェクト設定ではないとき
●ビットパーフェクト設定のとき
—————————————
の比較をしてみようかと。厳密にやろうとすると音量を合わせないと
いけないのですが面倒なのでやっていません。明らかに後者の方が
設定の都合上で音が大きくなります。
そこは各個人の工夫で音質差を探ってみてもらう事にしましょう。
録音にはフリーソフトのAudacityを採用しました。WaveSpectraが良かったのですが今回のUSBオーディオインターフェースでは何故か16ビットしか指定できなかったのでAudacityとなりました。
[:image1:]
*********【使用機器と音の流れ】*********
自作パソコン(Core i7) 再生Amazon,録音Audacity
↑ ↓
↑ ↓ USB
↑ ↓
USB ↑ DAC(marantz NA-11S1)
↑ ↓
↑ ↓ XLR
↑ ↓
USBオーディオインターフェース(RME BabyFace Pro FS)
*****************************************
使用機器と流れをみると分かるように、
パソコンは録音と再生の『二足の草鞋』です。
究極に音質を求めるのではなく「ながら仕事」でそこそこの音質を確保できればいいなという構成です。
さて動画の紹介に入る前に一つ設定確認があります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
■Windowsでは「24ビット 48000Hz(スタジオの音質)」
■Macでは「Audio Midi 設定」で「サンプルレート」を「192kHz」
■スマホはダメ。この動画は悲惨な音になります。
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
Youtubeを視聴する際のオマジナイです。
この設定にしておかないとYoutubeは音が悪いです。
いまどき使っている人は居ないと思いますがInterneExplorerは論外です。
Windows10標準搭載の「Edge」かGoogleの「Chrome」を使って下さい。
【Amazon Music HD でのビットパーフェクト再生音質】
https://youtu.be/q1gtllkgXkc
—————————————————————–
[00:13~01:41] 初期設定としてありがちな設定で再生します。音質は最も悪い。
[07:17~09:35] ビットパーフェクト設定で「ラウドネスノーマライゼーション」無効化を忘れた設定で再生。音質まぁまぁ。
[11:42~14:05] ビットパーフェクト再生。音質は最も良い。
——————————————————————
自分のところにも2名の宇宙人が現れたらどうしようと・・・
とドキドキしましたが幸い現れませんでした(´▽`) ホッ
コメント ※編集/削除は管理者のみ