K&Kさんが最近、日記で纏められておられますが、私もOPPOのBDP-105DJPLを最近導入しました。
私も、マルチCHのファイル再生を楽しみたくてこの機種を選びました。
サーバーは、QNAPのHS-210、DelaのHA-N1AH40BK、LuminのL1を使用しています。
Twonky Server 8をサーバーソフトにしているQNAP、Delaとの連携は安定しています。Lumin L1とは、相性があまり良くない様で度々再生不可となります。ただこれはLuminプレーヤーとの組み合わせに最適化したL1ですから当然でしょう。
DelaのPlayer端子へスフォルツァートのDSP-03を接続しているため、OPPOは基本的にQNAPを再生しています。以下は、QNAPをサーバーとして何週間か使用して気付いた点です。
•DSD5.6MHzやマルチCHのファイル再生でも結構安定しており、ほとんど音切れしない
•DSDファイル(DSF)はメタデータは読めるもののアルバムアートは表示できない
•マルチCHファイル再生ではギャップレス再生出来ない
•OPPO純正のiPADコントロール・ソフトではプレイリスト再生が上手くいかないので、普段は付属リモコンとモニター画面で操作している
私のマルチCH再生は4.0の構成で、アナログ・マルチCHからの出力を特注したセイデンの4CHのパッシブ・アッテネーターで音量調整しています。
[:image1:]
以前、「マルチFL、FRとステレオL、Rは同時出力である。しかしステレオの方がクオリティが高い」と聞いたので、最初は、マルチCHのFL、FRもステレオ出力からとるよう接続しました。
ところが、マルチCH再生時にL、RにセンターやSL、SRの信号が混入してしまい、今はマルチCHのFL、FRをマルチCHの出力からとっています。
OPPOのサポートに問い合わせたところ私の個体の問題のようで、何らかの点検が必要なようですが、この現象はマルチ出力のFL、FRに接続すると起きないので、今のところそのままにしていますが、皆さんの個体は如何でしょうか?
まだUSBでの再生はトライしていないのですが、私の環境ではネットワークで十分という感じです。肝心の音は、さすがにKlimax DS/IやスフォルツァートのDSP-03と比較すると多少厳しいですが、さわやかで且つ結構重心の低い音です。
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