床ANKHモドキその後ですが、φ25㎜丸棒簡易置きバージョンは、丸棒とウレタンの間で(←多分?)ドラム帯域が吸われていることが判明したので撤去しました。
なんせ、POPSやロックを聴くと音が軽い!
という事で、ANKHモドキ作成に入ります。
まず、丸棒のセンター出しに治具を使います。
業界用語?では「スコヤ」といいます。
簡易形状では、これに該当します↓
色々形状があって、今回のモノは丸棒や角材のセンター出しを簡単にできるモノですが、ただし、使い方にちょっとしたコツ?が必要です。
この手の工具は45度をキッチリ出すように作られており、ケガキに使う鉛筆なり、ボールペンなりの芯の太さは考慮されていないので、ただ1回だけ線を書くと芯の太さの誤差が出ます
ということで、線を引いたら180度回転させて、反対側からも線を引きます。
4本の線の中心を狙うとど真ん中!というワケです↓
音楽を聴きながら数曲で16本の処理を終わりました↓
中心を狙い、ニードルを刺して穴を開けます。
板側ですが、丸棒のセンターを出すのにCAD図面で補助線を入れておきました↓(最初からやっとけって?)
これを板に貼り付けて、ボール盤で一気に穴開けします。
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