前回、クランプの増殖を宣言しましたが、結局、接着と2時間硬化を繰り返した結果、一晩で組立は完成しました。
各内部アッセンブリ・パーツ完成↓
1つずつ、組み立てたアッセンブリパーツを背面パネルに圧着接着していきます↓
両脇のASS’Yパーツを先に圧着すると、背面パネルの曲がりも同時に矯正できます(画像は中央部ASS’Yパーツの圧着)。
パーツ1個ずつの接着、アッセンブリ1個ずつの圧着で組み立てたので、かなりの精度で組み立てられています↓
元々のカット精度が高いのは元より、1個1個丁寧に接着したのが功を奏したようです↓
1200mmのサイズでこの精度はある意味、巷の金属加工業者よりも上なので、この木材カット業者のカット依頼が多いのも頷けますね。
前回までは切断小口のピン角を事前に面取りせずに組み立てましたが、今回は、完成後の予想重量からして、面取りしないと持ち上げる事すら出来なくなる可能性があったので、面取りしながら接着組立しています(削り粉を払っていないのでちょっと汚いw)。
この後、現在の600mm+440mmを撤去↓
そこへ1200mmを代替えとして設置しますが、1200mmの上に600mmを重ねて1800mmとして設置します。
この方法は、以前、AA誌で推奨していた設置方法ですが、果たしてどんな効果が出るでしょうか・・・・・・
撤去した440mmは、設計当初予定のリスナー後ろAGSモドキ上段部に収めますが↓
よくよく考えたら、この部分はANKH-Ⅲ(DT)を高さ440㎜で作れば統一性があったと気が付きました。。。。。
今となっては、後の祭りですがww
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