フルテックの壁コンセントを頂いたので、電源プラグを統一してみます。
ただ、頂き物はロジウムメッキですが、私が購入したのは金メッキです。
画像上が今回のFL-46NCF(G)、下がFL-11M(G)←ORBのOEM↓
FL-46の方は電極樹脂部に新素材NCFが使われていますが、値上げ直前に滑り込みで購入しました(右がFL-46)↓。
このFL-46は、実は購入して直後は使っていましたが、どうも、私の好みにはどうやっても合わないようで、使わずお蔵入りしていたモノです。
ですが、コンセントとプラグをNCF素材で統一したら良い結果になるのでは?と考えました(異素材間では本領発揮しない可能性も?)。
プラグの電線挿入部ですが、右がFL-46NCF、左がFL-11M(G)↓
FL-11M(G)の方は、SUSネジφ2mmでフタが取り付けられているので、外すことが出来そうです。
このフタをCFRPで作り直したら面白そうw
このフタはプラグボディと接触する部分なので、CFRPによる振動吸収効果が狙えるかもしれません。
圧着端子もメーカー統一します↓
電線は相変わらず5.5sqですが、FL-46の電線固定部がチャック式ではなく干渉しないので、今回はテフロンテープではなく熱収縮チューブを使用しています。
反対のIEC側にファインメットを仕込んでいるので、3P側は付けません。
小ネタですが、圧着工具の圧着サイズが圧着時に刻印されます(画像では「中」)↓
2種電気工事士試験で使う圧着工具での圧着では、「大→8sq相当」、「中→5.5sq相当」、「小→5.5sq未満相当」で圧着しています。
ちなみに、電気工事士試験のリングスリーブ圧着の選定とは違うので注意。
プラグに圧着した電線を接続↓
ボディを取り付けて完成↓
早速聞いてみましたが、FL-46はやはり以前感じたように、鮮度感?が落ちる・・・というか、抑揚が無いというか、そんな音質に聞こえてしまいます。
ハッキリ言ってしまうとツマラナイ音質とも言えます。
何故か、低グレードの方のFL-11M(G)はまだマシなので、新素材NCFが私の好みに合わないのか?、それともコンセントと統一されていないからなのか?は今のところは分かりません。
同じメーカー故、FL-11(G)と46のプラグ電極部分が交換装着出来そうなので、やってみたらNCFが原因かどうかが分かりますね。
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