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南海トラフ地震対策

日記・雑記
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南海トラフ臨時地震情報が発令され、巷では盆期間の夏休みに入りましたが、コロナが5類に移行して自粛が解禁になったにもかかわらず、半ば自粛の様な感じで各地で予約キャンセルが相次いでいるそうです。

逆に、南海トラフに関係が低い地域に観光客が集中している感じがします(正に、私の地域が前年に比べるとそんな感じ)。

私の地域は、ギリギリ南海トラフの災害予想ハザードマップから外れているのですが、如何せん、中途半端に立て掛けていたり設置したりしていて、特に、QRD Diffusorモドキは倒壊の危険性があったため、これを機に倒れてきそうなものは全て頑丈に固定しました。

かなり急ぎで作業をやったため、QRD Diffusorモドキの作業しか撮影していません。

今のままでは、床に踏ん張る感じがほぼ無いので、ある一定の地震が来たら倒壊してしまう危険性があります。

そういえばですが、新潟地震の時は、QRD Abfusor1200mmが前に倒れて天板が吹っ飛びました。

 

とりあえず、倒壊の危険性だけ避ければ良いので、Diffusorモドキの底に板をコーススレッドでネジ止めします。

使う板は、Diffusorモドキの重量と地震エネルギーから予測すると、SPF系は役立たずでしょう。

という事で、比重が高めのアカシヤ板材を使います。

いくら急ぎの作業とは言え、後でQRD純正の足が使えないと困るので、ネジを打つ場所だけは正確にしました。

後で、木工ドリルで穴を広げ、鬼目ナットを入れられるようにしています。

 

部屋の広い場所まで持って行って作業する予定でしたが、あまりもの重量(多分、40㎏近くありそう)に断念し、スピーカーの後ろで横倒しにして作業しています↓

一応、全面糸面取りはしていますが、板の角が手に食い込んで持ち辛いというのもあります。

 

板材はアカシヤ、Diffusorモドキはホワイトアッシュなので、インパクトレンチでもイケそうですが、ネジが折れそうなので手作業です。

コーススレッドは皿木ネジですが、硬い木のアカシヤ板材ともなると、金属加工同様に、板に皿ザグリ加工をしないと頭が埋まってくれません↓

 

 

皿ザグリ加工した後、Diffusorモドキとネジ止めします↓

アカシヤ木材は、Diffusorモドキの底板の3倍の板幅にしています。

 

3倍の板幅にしたせいか、前向きだとかなり踏ん張る感じがして、地震でも倒壊の危険性はなさそうです。

 

ただ、板幅を3倍にしても、例によってDiffusorモドキの傾斜は似たようなモノでした(Diffusorモドキ1200mm下側)。↓

 

1200mm上側↓

 

本当は可変足とか付けると良いでしょうが、そんな時間の余裕はありません。

 

今回は、樹脂製の薄型クサビを挟んで傾斜角を調整しています↓

Diffusorモドキ1200mm下側↓

 

Diffusorモドキ1200mm上側↓

かなり正確に追い込むことが出来ました。

ちなみに前後傾斜はほぼ無かったので、調整していません。

コメント ※編集/削除は管理者のみ

  1. へっぽこハム太郎さん こんばんは

    タイムリーな話題ですね(*^^*)。地震対策と音質を考えたとき、スピーカーは天井からスチール性の耐荷重の強い落下防止ワイヤー(駅の構内スピーカーに取り付けてある奴)を垂らしてユルク装着するのが良さそうだと妄想するも、賃貸なので実現できず。。。スピーカーは倒れたらやむなしで、現状では何もせずしまい。つづく(写真は地震対策1)

  2. つづき
    そんなこんなで倒れて部品群がぶちまけられると片付けが面倒くさいすぎるので、収納ラックなどだけ転倒防止しているのでした。(写真は地震対策2)
    何かの参考になれば。。。

  3. nightwish_daisukiさん、こんばんは。

    コメントありがとうございます。

    ご紹介の「ツッパリ」ですが、実は今回、一部のルームチューニングアクセで実行しました。

    ですが、日記にも書いた通り、とにかく急いで作業したので画像を取る余裕がなく、今回の日記で紹介は省略しています。

    ただ、某、ルームチューニングアクセに「ツッパリ」をするとチューニング効果が更に上がる事が判明したので、今後に外す機会があれば日記にでも挙げようかと思っています。

    「ツッパリ」ですが、念のためリスクヘッジとして書いておきます。

    添付頂いた画像を見た感じの予想では理解されていると思われますが、天井に突っ張る場合、天井のパネルをネジ止めする天井の柱(←野縁という)の場所を見極めてツッパリ位置を調整しないと、ちょっとでも過剰に足を捻じ込んだ時点で、巷の天井パネルに多い石膏ボードでは強度が低く、穴が開いてしまいます。

    ツッパリ時に穴は開かずとも、特に木造では地震の衝撃で家が歪み、耐えきれなくなって穴が開く場合もあります。

    まあ最悪、穴が開いても倒れなければOKとも考えられますが。

    天井だけでなく、壁や床も、「下地探し」という工具や器具を使って綿密に調べた方が良いですね。

    スティックタイプの針式かセンサータイプがりますが、いずれにしても安価なので、一つ持っておくと良いでしょう。

    • へっぽこハム太郎さん 応コメありがとうございます

      「下地探し」の紹介もthx!!
      写真の突っ張りはご指摘の懸念がそのままで、ラックのある場所の天井に突っ張っただけのものです。(位置を狙っていない)手で叩いたみた感じでは割と強くて、突っ張っても天井が上がる気配は無いです(賃貸マンション)。実家の木造は突っ張ったら天井が上がりそう(笑)
      .
      へっぽこハム太郎さんの天井強度に対するご指摘は、ここを御読みの第三者様の役に立ちます。情報ありがとうございましたm(_ _)m  (写真は地震対策3。強そうな場所。先にあるのは無線マウス、キーボードのUSBアダプタ。延長して天井に。)

      • nightwish_daisukiさん、再度ありがとうございます。

        コーナーの出っ張りで、マンションでありがちな鉄筋コンクリート造なのはわかりました。

        鉄筋の場合、野縁は亜鉛合金やアルミ合金製とかの「軽天」または「LGS」と呼ばれるモノが使われますが、木造野縁よりも天井耐重量に伴い、ツッパリ圧力にも強くなっています。

        防音工事が予め決まっている場合、天井耐荷重強度欲しさに柱が木造でも、これらを使うケースもあります。

        鉄筋の場合、出っ張りの天井板切断見切り部分に入っているケースが多いので、多分、ラックの端が丁度その辺りを狙っているように見えます(と判断しました)。

        という理由で、叩いて何ともなかったのかと?

        下地探しを使う場合、軽天やLGSではセンサータイプの方が良いでしょうね。

        木造の間柱や野縁の場合、または、廉価なセンサーだと誤作動する事もあります。

        ネジの打ち込みが見えれば楽ですがね。

        余談ですが、木造だからと言って天井耐荷重が必ずしも低い訳ではありません。

        その証拠に、木造骨格で屋根が瓦の住宅なんて、日本にゴマンとありますから。

        瓦の重さは10坪/約2tくらいです。

        ただし、最軽量の波板天井のガルバリウム鋼板(10坪/約170㎏)より巨大地震には弱い傾向にあります。

        ちなみに、私のコンテナ・オーディオルームの内装、防音工事は全てDIYです。

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