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開梱の儀とプチ改造

日記・雑記
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行き付けのオーディオショップからfidataの光学ドライブが送られてきました。

先客が「純粋なCDトラポと勘違いした」との事なので、開封済みかと思いきや、何と未開封でした↓

しかし、DELAにしろfidataにしろ、段ボールが2重になっているのは偶然の一致??↓(画像は中箱)

USBケーブルが必要ですが、PC-TrippleCで評判のケーブルを使います↓

CD取り込み、直接再生でそれぞれUSBケーブルが1本づつ、計2本必要。

薄型筐体ですが、持ってみるとズシリときます。

この後、中を開けてみて分かったのですが、筐体のパネルがかなり分厚くなっています。

こんなに早く中を開けたのには理由があって・・・・・・

NASとドライブをメーカー混在しているせいか、ちょっとした不具合が起きます。

DELA N100は再生中にディスプレィを消灯出来ますが、消灯したままfidataのドライブにディスクを入れると漏れなくフリーズします

まあ、fidataのドライブからしたら、予期せぬ機能だったのかもしれません。

フリーズすると、何も操作を受け付けなくなるだけでなく、ディスクの取り出しも出来ません。

fidataのHFAD10-UBXはPC用の光学ドライブですが、PC用の場合、必ずと言っていいほど強制イジェクト機能が付いています(正面ベゼルからピンをブッ指すヤツ)。

ただ、fidataのドライブはフロントパネルにイジェクトアクセス用の穴が無いので、中を開けるしかありません。

何とかディスクの取り出しましたが、以降、ディスプレィ消灯時にディスクを入れない様にしないといけませんね。

中を開けたついでに、製品情報を見て気になっていたことを対策します。

このfidataのドライブのAC/DC電源部はスイッチング電源です。

最近の機材には多い仕様で、この電源部はホスピタルグレードの低ノイズ仕様とか謳っていますが、開けたついでに整流基板前にノイズフィルターを咬ましておきます↓

ステージ毎に分かれているので、全て挿入しました↓

この程度なら数秒で取り付け出来ます(直ぐ外せるし)。

ディスプレィを消灯しなければ、問題なくCDの取り込みが出来ます。

取り込んだ音質ですが、予想以上に変化がありました。

一言で言えば、パルシブな音質って感じです

ただし、ウォームアップしないと音質が硬くなりますね。

音像が若干前に出てくるのがちょっと好みが分かれそうですが・・・・・

音場が更に広がる感じは好印象ですね。

近日、内部ケーブルの配線引き直しをやります。

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