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工具とボンドの話

日記・雑記
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現在作成しているQRD  Diffusorモドキですが、これを組み立てるにあたって最適な工具があるにはあります。

何故こんな曖昧な言い方をするか?というと、あまり強くお勧めはしないからというw

私のDiffusorモドキの組み立ては、主構造が根太ボンド、中のスリットは木工用ボンドです↓

・ 根太ボンド(画像左)

・ 木工用ボンド

画像は業務用詰め替えですが、今年1年間で6kg消費しました。

さて、何故にボンドを使い分けるか?というと、根太ボンドはDiffusorモドキのスリット内部などの奥まったところで食み出すと拭き取りが極めて困難になり、それが固まってしまうと見栄えが悪くなるという理由です。

なので、根太ボンドは主骨格の組み立てだけに使用しています(値段が木工用ボンドの3倍以上という理由もありますが)。

QRDの製品オリジナルの組み立ては一体如何やっているか?というと、以前、実物をオーディオショップで見せてもらったら、「フィニッシュネイル」という、エアー圧や電動で極細釘を打ち込む工具を使っているようです。

※ エアタッカーとピンタッカー、フィニッシュネイラーは全て別工具扱い

・ フィニッシュネイラー

この工具、実は私も持っていますが、エアー圧と電動(充電式)があるものの、結構使っていてトラブルが絶えない事がります。

特に充電式ですが、発売から歴史が浅い部類のせいか、有名メーカーでも結構重大なトラブルを抱えている事が多いですね(しかも売りっ放しでメーカーが一切責任を取らない)。

拳銃で弾が詰まる事を「ジャム」といいますが、正に同様の不具合がネイラーやピンタッカーで起こります。

エア圧式ではジャムは起こり難いですが、ただし、エアー式はエアコンプレッサーが必要になるので、機動性は最悪です。

折角、コンプレッサーを用意するとなると、DIYとしてガン塗装くらいまではやりたい・・・となると、最低限でも30Lタンクのコンプレッサーが必要になるので、真面なモノを選ぶと、価格はどんなに安くとも5万円以上。

値段はともかく、30Lコンプレッサーとなると重量は30kgにもなってしまうので、気軽に使うという訳にもいきません。

私もコンプレッサーを出すのが年々面倒になり、倉庫で眠っています。

しかも、5万円クラスのコンプレッサーだと、どのメーカーも故障が多発する傾向にあるので、安定して使いたければ10万円前後のモノが必要になります。

フィニッシュネイラー専用で、新築住宅建設現場で使うのでなければ7~10Lタンクのコンプレッサーでも用は足せますが。

1800mmDiffusorモドキを作るとすると、フィニッシュネイラーがあると無いとでは作業効率がまるで違うので、フィニッシュネイラー専用でコンプレッサーを購入しようかと思っています↓

それでもこれ、10Lモデルでも22kgもありますが・・・・

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