ヘッドフォンの高音質化に触発されて、ルームチューニング始めました。
そもそも、プロジェクターの光源をレーザーに変えてからというもの、ルームチューニングの白い部分が明るいシーンではチカチカ目に来るので、何とか出来ないものか?とも思っていたので一石二鳥です。
今回使用するのは、某尼のポリエステル吸音材ですが、黒ベースがあったので購入↓
画像では光の加減でちょっとダークグレーっぽくも見えますが、見た目は真っ黒です。
最近のポリエステル吸音材は、裏全面に両面テープが仕込んであります↓(白いのは両面テープの剥離紙)
表面に、拡散用途としてブラック塗装した木製リブを貼り付け↓
木工用ボンドでは食み出したら白く硬化して跡が目立つので、コーキングボンドのブラックで貼り付けました。
これを、某尼の真っ白の拡散パネルと交換します↓
上画像は6枚中4枚を交換済。これを左右の壁を両側交換。
某尼のポリエステル吸音材は18枚1セットなので、あと10枚作成できます。
ただ、木製リブのブラック塗装に吸音材12枚分でスプレー3缶使うので結構面倒ですが。
前の拡散パネルより今回の方が拡散効果が高いらしく、聞いた感じでは音場空間が以前より広く、左右に広がる感じが以前より強くなりました。
ただ、前の拡散パネルよりも僅かではあるものの、吸音されている音域があると感じるので、リブの間に三角柱を貼り付け追加して調整すれば良いでしょう。
以前やったコレですね↓
ポリエステル吸音材の木製リブ貼り付けは総重量が軽く、壁や天井にマップピン数本で固定できるので撤去移動も楽です。
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